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2024年09月25日

テーマ展示「読んで備える防災展」を開催します

 先月、初めて「南海トラフ地震臨時情報」が発表されました。日本列島を縦断した台風10号も記憶に新しいと思います。そこで、当センターではテーマ展示「読んで備える防災展」を開催します。
 今回は、<災害と静岡>のほか、防災について5つのテーマ(知る/備える/伝える/守る/デザインする)に沿って資料を紹介します。日頃の備えを見直すとともに、専門的な学びをいかして、できることを考えてみませんか。

※本展示は、図書館・情報センター(情報室図書係)と財務室施設係との連携展示です。

■展示期間
 2024年9月25日(水曜日)から 10月15日(火曜日) まで〔予定〕

■展示場所
 図書館・情報センター 2階 階段横
 入退館ゲート正面 ガラスケース

【展示資料の一部】
・災害と静岡―天竜川と金原明善/七夕豪雨/南海トラフ/富士山
 貴重資料「鮎釣村御普請場絵図」
 静岡縣知事官房編『金原明善と其事業』
 昭和設計編『巴川流域七夕豪雨二十年誌』

・知るー科学/歴史
 磯田道史著/備前やすのりマンガ『マンガでわかる災害の日本史』
 井田喜明著『予測の科学はどう変わる?』

・伝える―災害報道/伝承
 二本松康宏監修/青木ひめの [ほか] 編著『北遠の災害伝承 : 語り継がれたハザードマップ』
 三友仁志編著『大災害と情報・メディア』

・備える
 hijoushoku. jp編『フルコースで備える!非常食 : 非常食は3日分!!』

・守る
 高妻洋成, 小谷竜介, 建石徹編『入門大災害時代の文化財防災』

・デザインする
 太田 幸夫著『安全安心のピクトグラム』
 hakuhodo+design, studio‐L著『震災のためにデザインは何が可能か』

発行部署:図書館・情報センター