公開講座

公開講座は、本学教員が自身の研究テーマをより受け止めやすい講座内容にして、年に3回程度、一般公開で開催しています。
毎回、多くの市民の方が受講しています。
令和5年度(2023)

公開講座「コーヒー2050年問題とフェアトレードの現在」

各回に「美術」を生みささえる現場で活躍する専門家を講師に招き、講演を行いました。また、講演後には講師と梅若猶彦教授(芸術文化学科)による対談を行いました。
公開講座「コーヒー2050年問題とフェアトレードの現在」チラシ画像
日時 2023年6月24日(土曜日)午後1時30分から午後3時30分
場所 講堂
内容
  • 講演
講師:武田淳(本学国際文化学科准教授)、中島佳織(認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン)、渡耒絢(日本品質保証機構)、小倉亜紗美(呉工業高等専門学校)
  • パネルディスカッション
パネリスト:同上

公開講座「近世日本の医・薬・食の文化とその現代的復元 -歴史学を観光に繋ぐ-」

公開講座「近世日本の医・薬・食とその現代的復元」のチラシ画像
日時 2023年7月9日(日曜日)
第1部:午後1時30分から午後3時30分、第2部:午後3時45分から午後5時
場所 南棟176大講義室、自由創造工房
内容
  • 講演
講師:宮崎千穂(本学国際文化学科准教授)、内田弘守(巖邑堂)、秋山あかね(本草閣)
  • 実演
講師:秋山あかね、坪松かおり(本草閣) 

公開講座「道具が語る日本の文化とものづくりの技術」

令和5年度公開講座「道具が語る日本の文化とものづくりの技術」のチラシ画像
日時 2023年10月1日(日曜日)
講演:午前9時30分から午後0時、ワークショップ:午後1時30分から午後4時
場所 講堂、構造実験室、木材加工室
内容
  • 講演「山里の道具と生活文化」
講師:外立ますみ(常葉大学非常勤講師)
  • 鼎談「大工道具と木の文化」
登壇:水野日出男(大工)、新妻淳子(本学デザイン学部准教授)、山口貴一(本学デザイン学部特任助手)
  • ディスカッション「日本の文化とものづくりの技術」
登壇:外立ますみ、水野日出男、荒川朋子(本学デザイン学部准教授)、新妻淳子、山口貴一
  • ワークショップ「大工道具を使う、道具としての手を知る」
令和4年度(2022)

連続美術講座「視覚芸術と空間/美術と美術館」

各回に「美術」を生みささえる現場で活躍する専門家を講師に招き、講演を行いました。また、講演後には講師と梅若猶彦教授(芸術文化学科)による対談を行いました。
連続美術講座のチラシ画像
第1回「アートを生きる」
日時 2022年11月11日(金曜日)
場所 講堂
講師 南條史生(美術評論家、エヌ・アンド・エー株式会社代表取締役、森美術館特別顧問)
第2回「アートを生かす」
日時 2022年11月15日(金曜日)
場所 講堂
講師 藤原工(美術照明家、照明デザイナー、株式会社灯工舎代表取締役)
第3回「アートを見せる」
日時 2022年12月16日(金曜日)
場所 講堂
講師 榊󠄀田倫之(建築家、株式会社新素材研究所代表取締役)

「鉄」の伝来と「木」の文化-日本の文化を創り伝える

令和4年度公開講座「『鉄』の伝来と『木』の文化」のチラシ画像
基調講演・パネルディスカッション
日時 2022年12月10日(土曜日)
場所 講堂
内容
  • 基調講演「鉄の伝来と日本の文化」
    講師:村上恭通(愛媛大学アジア古代産業考古学研究センター長)
  • パネルディスカッション
    登壇:村上恭通
       麓和善(名古屋工業大学名誉教授)
       鈴木一有(浜松市創造都市・文化振興課)
       白鷹興光(鍛冶)
    司会:新妻淳子(デザイン学科准教授)
実演公開 匠の技を知る「和釘を打つ!」
日時 2022年12月11日(日曜日)
場所 金属工房、構造実験室
内容
  • 和釘を作る
    講師:白鷹興光(鍛冶)
  • 和釘を使う
    講師:月原光泰(大工)
令和3年度(2021)

伝統建築の技

令和3年度前期オンライン公開講座「伝統建築の技」のチラシ画像
配信期間 2021年8月3日(火曜日)から12月24日(金曜日)
場所 オンライン(収録は講堂)
内容
  • 第一部:講演「伝統建築の技~松ヶ岡の建築から」
    講師:浜野豪(京都伝統建築技術協会)
  • 第二部:トークセッション「伝統建築の技の継承」
    出演者:浜野豪
        曽根秀一(文化政策学科准教授)
        新妻淳子(デザイン学科准教授)

ミュージアムは誰とつながるのか-過去・現在・未来

2021年度公開講座/シンポジウム「ミュージアムは誰とつながるのか-過去・現在・未来」のチラシ画像
日時 2021年11月14日(日曜日)
場所 講堂
内容
  • 基調講演「コレクションは移動し、根づき、芽を吹く」
    講師:木下直之(静岡県立美術館 館長)
  • パネルディスカッション
    登壇者:木下直之
        植松篤(静岡県立美術館学芸員)
        増井敦子(浜松市美術館学芸員)
        田中裕二(芸術文化学科准教授)
    司会:立入正之(芸術文化学科教授)

風の記憶2021-山本一樹退任記念展 ギャラリートーク、トークセッション

デザイン学科の山本一樹教授の退任記念展に合わせ、公開講座の一環としてギャラリートークとトークセッションを開催しました。
「風の記憶2021-山本一樹退任記念展」のチラシ画像
日時 2021年11月13日(土曜日)、11月28日(日曜日)
場所 両日ともギャラリー
内容
  • ギャラリートーク
    登壇者:山本一樹(デザイン学科教授)
  • トークセッション
    登壇者:山本一樹
        藤井尚子(デザイン学科教授)
        荒川朋子(デザイン学科准教授)
        小田伊織(デザイン学科講師)
    司会:新妻淳子(デザイン学科准教授)
令和2年度(2020)

【後期】オンライン公開講座
「手の愉悦~革新する工芸展」を語る&ギャラリートーク

「手の愉悦~革新する工芸」展を語る(収録:2020年10月)

静岡県文化プログラムの県域プログラム・ディレクター 大岡淳氏と、展覧会を創り上げたスペシャリストによるトークセッションを3部構成でご覧いただけます。(YouTubeにてご視聴いただけます。)
1.展覧会の成り立ち

出演:
静岡県文化プログラム県域プログラム・ディレクター
大岡 淳
デザイン学部 教授 藤井尚子
デザイン学部 教授 山本一樹

(内容:29分19秒)

2.手にこだわる作家の仕事場

出演:
静岡県文化プログラム県域プログラム・ディレクター
大岡 淳
陶芸家 山口剛
静岡文化芸術大学非常勤講師 星野順啓
デザイン学部 教授 藤井尚子

内容:31分12秒

3.革新する工芸展を作る

出演:
静岡県文化プログラム県域プログラム・ディレクター
大岡 淳
デザイン学部 教授 藤井尚子
デザイン学部 教授 礒村克郎

内容:32分33秒

「手の愉悦~革新する工芸」展 ギャラリートーク(収録:2020年10月)

工芸作家によるスペシャルギャラリートークを映像でお届けします。
ギャラリートーク/山口 剛(陶芸)

(内容:33分34秒)

ギャラリートーク/稲垣 有里(染織)

(内容:17分49秒)

ギャラリートーク/藤井 尚子(染織)

(内容:17分58秒)

ギャラリートーク/小田 伊織(漆芸)

(内容:21分21秒)

ギャラリートーク/山本 一樹(金工)

(内容:13分39秒)

ギャラリートーク/海野 えり子(ジュエリー)

(内容:23分18秒)

ギャラリートーク/高橋 あずさ(ジュエリー)

(内容:21分45秒)

過去の開催実績は、「静岡文化芸術大学デジタルアーカイブ」よりご覧ください。