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開催

2026年12月19日(土)

講演会 歴史料理探訪 『最後の晩餐』ルネサンス~浜名湖うなぎ「でしこ」で再現するレオナルド・ダ・ヴィンチの描いた料理~

歴史料理研究家の遠藤雅司氏をゲスト講師に迎え、ルネサンス期を代表する芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452–1519)が残した手記からレオナルドの食の世界を垣間見、食を通してルネサンス時代を体感するイベントです。レオナルドの代表作である壁画『最後の晩餐』に「うなぎ」が描かれていたという説を手がかりに、浜松を象徴する食材・うなぎを通して、イタリアと日本の食文化の共通性を探ります。
遠藤氏は「音食紀行」を主宰し、全国各地で「歴史料理」に関するイベントを開催しており、静岡県では今回が初開催となります。今冬刊行予定の著書『レオナルド・ダ・ヴィンチと巡る2000年の食の歴史』では、『最後の晩餐』に描かれた食卓についても綿密に考察されています。当時の食を読み解く講演と、再現料理の試食会をお届けします。
使用するのは、現代の浜名湖で生まれたうなぎ「でしこ」。浜名湖養魚漁業協同組合の全面協力によって実現しました。
ルネサンス期の食文化と現代の浜松の食材との出会いによる、時代と地域を超えた文化交流をお楽しみください。講演後には、遠藤氏ご本人による著書の販売も予定しています。

 

講演会 歴史料理探訪 『最後の晩餐』ルネサンス~浜名湖うなぎ「でしこ」で再現するレオナルド・ダ・ヴィンチの描いた料理~

開催概要
【日時】2026年12月19日(土曜日)午後1時から午後4時(開場 午後0時)
(図書館展示は12月7日(月曜日)から12月19日(土曜日)まで)
【会場】静岡文化芸術大学 講堂
【入場料】無料 (注)録画・録音・写真撮影は禁止とさせていただきます。
【定員】300名(要事前申込、先着順)
【申込】事前申込制 チラシの二次元コードまたは次の申込フォームからお申し込みください。
(注1)参加者ごとにお申し込みが必要です。ご家族やご友人と参加される場合も、参加者全員が個別にお申し込みください。
(注2)申込フォーム内で表示される画像をスクリーンショットまたは印刷して保存し、当日受付でご提示ください。確認後、試食引換券をお渡しします。
(注3)上限人数に達した場合、締切より早く申込の受付を終了する場合があります。

 

試食に関する注意事項
以下の内容をご確認ください。

  • 試食品(再現料理)には、食物アレルギーの原因となる原材料が含まれる場合があります。
    (注)使用する食材は次のとおりです:うなぎ、ローリエ、パン粉、シナモン、塩
  • 食物アレルギーや食事制限のある方は、ご自身の判断と責任において試食にご参加ください。
  • 小学生以下のお子様が試食される場合は、保護者の方が内容をご確認のうえ、保護者の責任のもとで試食にご参加ください。
  • 試食によって体調不良やアレルギー症状等が生じた場合は、速やかに医療機関を受診してください。本学は一切の責任を負いません。
  • 健康状態等に不安のある方は、事前に医師へご相談ください。
【主催】静岡文化芸術大学 国際交流センター/図書館・情報センター
【協賛】浜名湖養魚漁業協同組合、浜名湖うなぎ・すっぽん倉次郎
【後援】浜松市、イタリア文化会館、公益財団法人日伊学会、イタリア学会
プログラム
1.本学教員によるレオナルド・ダ・ヴィンチと絵画の概説(午後1時から午後1時30分)
  • 「ミラノのレオナルド」
    萩原里香(静岡文化芸術大学 国際文化学科 准教授)
  • 「美術史からみたレオナルド『最後の晩餐』とうなぎ説」
    藪田淳子(静岡文化芸術大学 芸術文化学科 講師)

2.遠藤氏による歴史料理探訪(午後1時45分から午後2時45分)
  • 「レオナルド・ダ・ヴィンチがいざなう食の巡礼 ―
    ―手稿と料理書からよみがえるルネサンスの食卓」
    遠藤雅司(音食紀行 歴史料理研究家)
  • 「でしこ紹介」
    小川博之(浜名湖養魚漁業協同組合 本部長)

3.試食会 書籍販売会(午後3時から午後4時)

関連企画「レオナルド理想都市模型と水路」展

2021年に本学へ寄贈された、レオナルド・ダ・ヴィンチ構想による「理想都市模型」は、手稿にあるスケッチをもとに、20世紀にミラノのレオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館が制作した大型木製模型(約3.0m×1.7m)です。『最後の晩餐』を手がけたミラノ時代のレオナルドは、絵画にとどまらず建築や都市計画にも強い関心を寄せていました。彼が構想した理想都市には多数の水路網が組み込まれており、実際に複数の運河計画に参画するなど、水路システムの構築はレオナルドの終生のテーマのひとつでもありました。
水路は都市を陰から支え、豊かさをもたらす重要な要素です。『最後の晩餐』に描かれたとされる「うなぎ」も、こうした水路網によって当時のミラノに運ばれた食材のひとつと考えられます。そこで今回、4年ぶりにこの理想都市模型を公開するとともに、この「水路」にも焦点を当て、その都市的意義を考えます。本学デザイン学部・松田達准教授らによる解説パネルや関連書籍の展示を通じ、ミラノ時代を中心とするレオナルドの活動を手がかりに、都市と水との深いつながりをひもときます。

【監修】松田達(静岡文化芸術大学 デザイン学科 准教授)
【期間】2026年12月7日(月曜日)から12月19日(土曜日)
【場所】静岡文化芸術大学 図書館・情報センター

図書館・情報センターの利用者カードをお持ちでない方は、入館ゲートのインターホンでお知らせください。
カウンターで所定の様式に必要事項を記入していただければ、館内の展示をご覧いただけます。

交通アクセス
駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
(公共交通機関または近隣の有料駐車場をご利用ください。)
お問い合わせ
静岡文化芸術大学 学生支援室
Tel. 053-457-6121
E-mail: ryugaku@suac.ac.jp
(平日 午前9時から午後5時まで 土・日・祝を除く)

発行部署:学生支援室