大学院

さらなる2年が拡げる「文化」「デザイン」の未来像。

21世紀は「市民」の時代と言われています。それは、これからは「政府」「企業」ではなく「市民」が主体となり、自分たちの望む社会を創造していくということを意味しています。大学院では、市民社会のリーダーに必要な、様々な価値観を尊重しつつとりまとめていく、課題解決の能力を養成します。

文化政策研究科3ポリシー

ディプロマ・ポリシー

文化政策研究科は、未開拓の文化政策諸分野を拓く基礎的研究能力を鍛え、グローバルおよび地域社会の現状を深く理解し、芸術文化の振興を担い、新たな地域政策を創造できる高度専門職業人としての能力を身につけた学生に修士(文化政策)の学位を授与します。
具体的には、文化と芸術の視点から研究を行い、所定の単位数を修得するとともに、修士論文審査基準に基づく修士論文の審査に合格することが求められます。

カリキュラム・ポリシー

文化政策研究科では、以下の3段階で構成されるカリキュラムにより、変容著しいグローバルおよび地域社会において次々に顕在化する多様な社会的課題を、文化と芸術の視点から見つめなおし、研究を通じて芸術創造や官民の様々な組織運営のあり方、理想的な地域社会実現等を推進するプロフェッショナルを養成します。

  1. 基礎科目・基幹科目:社会の様々な課題に応える専門知識を「アーツ アンド カルチュラルマネジメント」「地域政策マネジメント」「グローカルスタディーズ」の3つの研究専門領域のいずれかに重点をおきつつ身につける。
  2. 演習:複数教員の指導による演習を通じて、様々な社会的課題の発見・解決能力を身につける。
  3. 修士論文:指導教員の指導のもとに研究を行い、その成果を修士論文としてまとめ発表する。

アドミッション・ポリシー

文化政策研究科では、以下に掲げるいずれかの意欲、知識、能力をもった人材を国内外から広く受け入れます。

  • 国内の学士課程卒業者
    学士課程での多様な研究成果をふまえ、社会の様々な課題解決に向け、文化や芸術の視点を持って研究を行い、将来、高度専門職業人としてそれを実践していく意欲と専門知識、及び、多様な学問分野の国際的研究成果を応用することができる学習・研究能力。
  • 国内の社会人
    社会人としての実務経験を通して得られた問題意識にもとづき、社会の様々な課題解決に向け、文化や芸術の視点を持って研究を行う意欲、及び、明確な研究計画とそれを推進する管理能力、その成果を活かして実践していく能力。
  • 諸外国の学士課程卒業者
    諸外国の学士課程での多様な研究成果をふまえ、社会の様々な課題の解決に向け、文化や芸術及び国際比較の視点を持って研究し、将来、高度専門職業人としてそれを実践していく意欲、専門知識、日本語能力、及び、多様な学問分野の国際的な研究成果を応用することができる学習・研究能力。
  •  諸外国の社会人
    諸外国における実務経験をふまえ、社会の様々な課題の解決を文化や芸術及び国際比較の視点を持って研究を行う意欲、専門知識、日本語能力、及び、多様な学問分野の国際的な研究成果を応用することができる学習・研究能力。

デザイン研究科3ポリシー

ディプロマ・ポリシー

デザイン研究科では、学士課程で身につけた幅広い知識と創造的思考力や社会人として獲得した実務経験をベースに、人間・社会・地球環境に対する企画・立案から設計に至るまで、デザインに必要な体系的知識と実践的応用能力を身につけた学生に修士(デザイン)の学位を授与します。
具体的には、所定の単位を修得し、修士、または特定の課題についての研究の成果(修士制作)の審論文査に合格することが求められます。

カリキュラム・ポリシー

デザイン研究科では、次の3段階で構成されるカリキュラムにより、これからのデザインに必要不可欠な企画・立案能力から実践的設計能力に至るまでの高度なスキルを、研究を通じて極め、社会の要請に応える人材を養成します。

  1. 特論科目:デザインの各専門分野により構成される特論科目を通じて、高度な専門知識 の習得を図り、複数の専門分野の履修を基本とすることで広汎な能力を高める。
  2. 特論演習科目:各特論科目に対応して開講される特論演習と、学外実習により構成される演習科目を通じて、特論領域の内容を深化・発展させるとともに、実践的な能力を身につける。
  3. 特別研究:指導教員の指導のもとで特別研究活動を推進し、その研究成果を修士論文、または特定の課題についての研究の成果(修士制作)をまとめ、発表する。

アドミッション・ポリシー

デザイン研究科では、以下のような意欲、知識、能力をもった人材を国内外から積極的に受け入れます。

  • 専門分野における知識や造形力をさらに深めたい人
  • 国際的・学際的な視点で、デザイン提案や理論の創出を求める人
  • 研究・制作活動を行う専門知識と語学力を持ち、その成果を社会に向けて発信できる人
  • 社会人としての実務経験を通して、明確な研究計画と研究成果を社会で実践していく構想を持つ人

長期履修制度

本学大学院では、在職したままキャリアアップを目指す社会人に対し、学ぶ機会を提供する目的で平成25年度から長期履修制度を導入しました。
この制度は、あらかじめ計画的な履修を申し出た入学予定者に限り、通常2年間の修士課程の履修期間を3年間とし、授業料を2年間で修了した場合と同額にするというものです。

長期履修制度の概要

1 対象者

(1)職業を有している者
(2)長期履修が必要となる相当の理由があると認められる者

2 期間

入学から3年間
なお、長期履修期間は短縮を含め、変更することはできない。

3 授業料

年額357,200円
(3年間分の授業料が、長期履修制度を利用しない学生の2年間分の授業料と、同額になります)

詳細は、TEL 053-457-6114(教務・学生室)までお問い合わせください。

大学院入試案内

既に社会の第一線で活躍中の社会人の履修も視野に入れ、入学試験では研究計画書、提出ポートフォリオ(作品集)などを重視するとともに、修士論文においても、各人の実務上の課題や問題意識にかかわる調査研究や政策提言などの考察も評価するように配慮します。(デザイン研究科では、修士論文に代えて修了制作を行うことができます。)