デザイン学部(2024年度以前入学者対象)
ユニバーサルデザインを基本に、使う人の立場に立った提案を
時代と共に変化する人間や文化の多様性を視野に入れながら、ユニバーサルデザインの理念のもと、デザインによって誰もが快適に生活できる環境を提案し、社会の発展と文化の向上に貢献するために、国際的に活躍できる能力を養い、生活文化と技術、環境との調和のとれた関係を、美的感覚を持ってつくりあげていくことのできる人材を育てます。また、デザインを通して、人と人、人と技術、人と環境、人と情報とのより良い関係を考え、これからの人間社会に必要な生活文化を創造していくためのデザイン活動に必要な素養を磨いていきます。
1学科6領域の教育体制
デザイン学科では、1年次から2年次前期までに幅広くデザインの現況、歴史、技法、素材の特性など、すべてのデザイナーにとって必要な要素を学びます。その後、6つの領域から専門とする分野を選択して深く学んでいきます。6つの領域は、広いデザイン世界の中の主な柱となる分野を選び出し、設置しています。領域選択後でも、他領域と融合した作品制作や研究なども可能で、思索の範囲は狭まりません。現代社会で活きるデザイン力を身につけることのできる教育体制となっています。
6つの領域
学科
デザイン学科Webサイト
デザイン学科の教員、卒業生、在学生のポートフォリオなどを公開しています。
学科・研究科Webサイトは、各学科・研究科の教員によって管理・運営されています。