イベントレポート
2025年12月22日
「SUAC Brazil Day」を開催しました

今年2025年、日本とブラジルは外交関係樹立130周年を迎え、記念イベントが浜松市内各地で数多く開催されました。
本学でも、今年6月23日(月曜日)から27日(金曜日)の5日間にわたって、「SUAC Brazil Week」と題して各種イベントを開催しました。
「SUAC Brazil Week」が開催されました(2025年7月3日掲載)
そして、11月29日(土曜日)には、国際交流センター・地域連携センターによるイベント「SUAC Brazil Day」を開催しました。学内にて、シンポジウムや劇の上演、展示、創作体験コーナーやキッチンカー販売、物販などの多彩なプログラムを実施し、多くの参加者が、日本とブラジルの関わりについて体感し、参加者同士の交流を楽しみました。
実施されたプログラムを以下に紹介します。
(1)シンポジウム「コーヒーから見るブラジルと日本―コーヒー2050年問題と日系社会の現在」
本学国際文化学科の武田淳准教授による、ブラジルの特産であるコーヒーをテーマとした 講演が行われ、気候変動によりコーヒー価格が高騰し、コーヒー生産者の生活が脅かされつつある状況や、ブラジルにおけるコーヒー栽培の発展について、日本の政策や技術支援の寄与があったことなどについて解説がありました。
講演の間には、日系人生産者によるブラジルコーヒー、コーヒーチェリーの果肉や果実から作られるカスカラティーが配られ、参加者は実際に味覚で体感しながら理解を深めることができました。




(2)子ども向け創作体験コーナー「身近にある材料でおもちゃを作ろう!」
浜松学院大学短期大学部の学生が企画・運営を行い、本学の学生と、おもちゃ作りや遊びを楽しむことができる子ども向けコーナーを設置しました。
多くの親子連れが参加し、紙コップや牛乳パックなどの身近な材料を使った工作や輪投げなどの遊びを通じて、学生たちと交流しました。

(3)「プロジェクトセメンチーニャ」による移民劇『ブラジル×日本 融和の歩み』
「プロジェクトセメンチーニャ」による『ブラジル×日本 融和の歩み』と題した劇を上演しました。
「プロジェクトセメンチーニャ」は、日系ブラジル人が中心となり、浜松市を拠点に、継承語としてのポルトガル語を教える教室の運営や、日本とブラジルの移民の歴史を伝える劇の上演などの活動を行う団体です。
世代を超えた日系ブラジル人の歴史や暮らしについての物語が展開され、当事者の声を劇を通して参加者に伝えました。


(4)ブラジル料理や飲み物の販売
イベントでは、様々な料理や飲み物も販売されました。
本学公認のフェアトレード推進サークル「りとるあーす」による、ブラジル産のコーヒーやジュース、ブラジル料理や、フェアトレード商品の販売が行われました。
また、キッチンカー「OHANA」による販売も行われました。


(5)写真展「コーヒーがつなぐ日本と世界」

イベント概要

【日時】2025年11月29日(土曜日)午前10時から午後1時30分
【場所】静岡文化芸術大学
【入場料】無料(要事前申込、どなたでもご参加いただけます)
【主催】静岡文化芸術大学 国際交流センター・地域連携センター
【共催】浜松学院大学短期大学部
【後援】浜松市、JICA中部(名古屋)
【協力】JICA横浜海外移住資料館、在浜松ブラジル総領事館など
発行部署:教務・学生室
