教育・研究

2023年03月27日

デザイン学部共通科目「表現技法Ⅲ」でモビリティデザイナーのヤロスラブヤコブレフ先生の指導をいただきました

デザイン学部共通科目、集中講義「表現技法Ⅲ」では、今年もモビリティデザイナーのYaroslav Yakovlev(ヤロスラブ・ヤコブレフ)先生がでデジタルスケッチのご指導に来てくださいました。
ヤロー(ヤロスラブ先生の愛称)先生はロシアのご出身で、ロシア、イタリア、ドイツでデザインを学び、日本では複数の自動車メーカーに勤務され、現在はドイツでご活躍中です。

デジタルソフトを使って指導をするヤロー先生の画像
課題に取り組む学生たちの画像
この授業では、デザイン学部1、2年生がAdobe Photoshopを使ってデジタルスケッチを学びます。今年度は2月13日から17日までの5日間の日程で開講され、14名の学生が受講しました。
ヤロー先生とのコミュニケーションは全て英語ですが、先生の丁寧なご指導のおかげで、短い期間に学生達のデジタルスケッチスキルは驚くほど上達しました。最終日は、ヤロー先生の素晴らしいスケッチパフォーマンスに感動した学生達が、授業が終わってからも熱心に(もちろん英語で)質問し、ヤロー先生を長い時間引き留めてしまいましたが、先生は若いデザイナーの卵たちとの交流を楽しんで下さいました。
授業を受講した後、ヤロー先生を囲んだ集合写真の画像

発行部署:企画室