教育・研究
2025年03月24日
Best Partner(ベストパートナー)2025年1月号特集記事に本学文化政策学部 曽根秀一教授の座談会の様子が掲載されました
ファミリービジネス学会会長でもある文化政策学部曽根秀一教授が「老舗中小企業のリブランディング」についての検証を行う座談会の様子が浜銀総合研究所(横浜銀行グループ)「Best Partner(ベストパートナー)」(2025年1月号)に掲載されました。

座談会には、江戸末期創業の老舗水産食品会社の代表者も参加し、「老舗企業はどんなことを大事にしているか」「老舗企業は環境の変化にどう対応しているか」「老舗企業が変えるべきものと変えてはいけないこと」といったテーマに対して、曽根教授は老舗企業が持つ経営資源の活用や経営理念浸透の重要性、他社が模倣しにくいビジネスシステムの構築の重要性を述べるとともに、「100年企業を目指すなら経営者が苦労したことを記録に残して後世に伝えることが大事」と説くなど活発な議論が交わされました。
発行部署:企画室