教育・研究
2026年05月07日
河合楽器製作所との共同プロジェクトで「ミニピアノ」を制作しました
株式会社河合楽器製作所は、「irodoriプロジェクト」(注)及び本学デザイン学科 高山研究室との連携により、障がいのある方々のアート作品を活用した「ミニピアノ」を制作し、4月24日よりJR浜松駅 新幹線コンコースにて展示を開始しました。
本プロジェクトは、高山研究室で取り組んだ受託研究(『障がい者アートとビジネスの可能性:包摂的社会に向けたプロジェクト・システム研究』)の研究成果を実装したもので、障がいのある作家の作品を単なる装飾として用いるのではなく、社会に価値ある創造物として広め、適正な対価を還元する「持続可能な仕組みづくり」を目的としています。
高山研究室の学生たちは、作家の作品を単にピアノにプリントするのではなく、「どんな人が、どんな空間でこのピアノを弾くのか」という物語からデザインを考えました 。ジャズやクラシックなど、音楽ジャンルに合わせたユーザー像を設定し、ライフスタイルに溶け込む一台を目指しています。
また、本プロジェクトに合わせて、河合楽器製作所による各ジャンル専用のオリジナルBGMも制作されました。国内唯一のアコースティックなサウンドを奏でるミニピアノ。これまでの子供向けギフト市場にとどまらない幅広い層への展開が期待されます。
このミニピアノはJR浜松駅での展示終了後、イオンモール浜松市野で開催される「irodori作品展」でも公開される予定です。
アーティスト、デザイナー(学生)へのインタビュー動画
展示スケジュール
| 4月下旬から6月上旬 | JR浜松駅 新幹線改札内コンコース |
| 6月3日(水曜日)から7日(日曜日) | イオンモール浜松市野1階シンフォニーコート (第4回irodori作品展会場) |
(注)「irodoriプロジェクト」:「障がい者のアートで浜松に彩りを」をテーマに社会に発信し、障がいのあるアーティストの活躍機会を創出するプロジェクト。商業施設などで絵画をはじめとするアート作品の展示会を開催するなど、一般の方に広くアーティストの作品を知っていただく場を継続的に提供している。運営は株式会社トップ。(本社:浜松市中央区小豆餅)
発行部署:企画室






