教育・研究
2026年05月18日
領域専門演習(プロダクト)でバリ島・ウダヤナ大学とのオンライン調査を実施 — 地域の食文化と環境意識を学びました
デザイン学科専門科目「領域専門演習(プロダクト)」(担当:高山靖子教授)では、異文化理解を深め、それをデザインへと結びつける実践的なトレーニングとして、「インドネシアの食文化のためのデザイン提案」をテーマに課題に取り組んでいます。本年度は新たな国際交流の試みとして、2026年4月28日、バリ島にあるウダヤナ大学人文学部日本語学科の学生3名とオンラインで結び、インタビュー調査を実施しました。
今回の交流は、ウダヤナ大学のI Made Budiana教授のご協力により実現したもので、同大学の学生とのインタビューは本学として初の試みとなりました。調査に参加した本学3年生11名は、バリ島における最新の健康志向や野菜の調理習慣、さらには現地での水耕栽培の普及状況などについて質問を投げかけました。
インタビューを通じて、若い世代の間でジム通いや健康的な食生活がトレンドとなっていることや、バリ島独自のプラスチック使用制限に伴う包装形態の変化、政府から配布される家庭用コンポスターによる生ゴミ処理の現状など、現地のリアルな生活実態が明らかになりました。また、バイク移動時の荷物の取り扱いなど、プロダクトデザインのヒントとなる具体的な行動観察データも得ることができました。
初めての顔合わせでしたが、共通の関心事である日本食やSNSの話題でも盛り上がり、終了後にはSNSの連絡先を交換するなど、新たな国際交流の第一歩を踏み出す貴重な機会となりました。
発行部署:企画室



