学生・卒業生の活躍

2023年09月11日

「美しい伊豆 学生ドライブスタンプラリーコンテスト2023」で本学学生チームが最優秀賞を受賞しました

「美しい伊豆 学生ドライブスタンプラリーコンテスト2023」(主催:一般社団法人日本自動車連盟(JAF)静岡支部)において、小沢結唯香さん、長谷部穂乃佳さん(ともに文化政策学部国際文化学科3年)の提案が最優秀賞を受賞しました。

本コンテストは、静岡県伊豆エリアの観光スポットを車で巡りながら、スマートフォンで楽しめるドライブスタンプラリー企画のアイデアを募集するもので、四年制大学、短期大学または専門学校等に在籍する学生で構成する2名以上のチームでの参加が条件。小沢さんと長谷部さんは国際文化学科で同じゼミに所属しており、地元の活性化に貢献したいという思いでこのコンテストに応募しました。
書類審査を経て、最終審査会では本学のほか2大学からの計3チームが審査員を前にプレゼンテーションを行い、本学チームが見事最優秀賞に選ばれました。

最優秀賞を受賞したコースは、実施に向けて準備が進められ、10月から12月にスタンプラリーが実施される予定です。

受賞提案企画

テーマ 「親孝行ツアー ユニバーサルツーリズムな伊豆旅行」
ユニバーサルツーリズムと親孝行をコンセプトにしています。高齢者の方など、幅広い年代から親子旅行をしたいという需要が多くある中、高齢者の方々は旅行に行くのが大変です。そこで、オリンピック・パラリンピック開催地である伊豆でユニバーサルツーリズムの取り組みを活かせば、より多くの人が旅行に訪れることのできるようになるのではないかと思い、提案しました。バリアフリーであったり、ユニバーサルデザインのあったりするスポットを選んでいます。高齢な方に対しても、親子旅行に連れていくという親孝行ができるツアーになっています。もちろん、親孝行旅行として、身体の不自由がない方でも楽しめます。

小沢結唯香さん、長谷部穂乃佳さん(国際文化学科3年)からのコメント

最優秀賞を受賞した小沢さんと長谷部さん
一度、テーマやツアーに入れるスポットも決まる段階まで進めていましたが、さらなる独自性を求め、そして、もっともっと伊豆を活かすために、これよりもさらにいいテーマがあるのではないかと追求し、最終的にこのテーマに辿り着きました。スポットの選定やパワーポイントを一から全て作り直すなど、チームの努力が身を結び、最優秀賞に繋がったことを非常に嬉しく思います。

発行部署:地域連携室