在学生・卒業生の声Voices
「見えないもの」にも目を向ける
視点の持ち方、考え方が鍛えられた
本間 翔斗 さんHONMA Shoto
文化政策学部 文化政策学科 3年
図書館をはじめとする社会教育について興味を持って学んでいます。中学の時に職場体験で図書館を訪れ、図書館司書という存在を知り、学びたい人をサポートする仕事に魅力を感じたことがきっかけです。図書館司書の資格取得に必要な科目をはじめ、地方行政論、地域情報サービス論など様々な講義を受講。社会の状況や問題などを科学的に分析する術を学ぶことができました。印象的だったのが「目に見えているものだけでなく、見えないものにも目を向ける」という調査法の学び。一つの物事を様々な角度から分析する、多角的な視点が持てるようになったと思います。将来、何をしたいかがきまっている人には、それを突き詰めるために必要な環境があり、まだ決まっていない人には、その「何か」を見つけられる視点の持ち方や、考え方を養える環境がSUACには整っています。
学生の学年表記は取材時(2020年度)のものです。