在学生・卒業生の声Voices

幼い頃から海外を身近に感じ、高校は国際科で学んでいたことから、より国際的な視野を広げ、日本と海外をつなぎアウトプットする力をつけたいと本学科へ進学。言語だけでなく、文化人類学や多文化共生など幅広く学ぶ中で、資本主義世界の大きな文化とは対極にある、小さな文化や個性的な文化の存 在を知り、多様な地域や価値観を大切にしながら、新しい価値を共に創り上げていく「共創」に興味を持って学んでいます。

SUACは授業で学んだことを実際に学外で活かす経験も多く、バングラデシュでのフィールドワークへの同行や、ブラジルで日本文化を発信するインターンも体験。座学だけでなく、現場で動くからこそ知識が血肉に変わっていくことを実感し ました。「働くってどんな感じなんだろう」と就活前に1年間休学して社会人を経験し、自分なりの答えを出せたのは、教授や職員の方々が寄り添ってくれたからこそ。卒業後は、自身の経験を活かし、就活生がより良い選択ができるよう、人材業界で尽力したいと思っています。