在学生・卒業生の声Voices
人が求めるものを具現化する。
デザインの本質を学べた4年間
岡原 颯太 さんOKAHARA Sohta
デザイン学部デザイン学科(プロダクト領域) 4年
カーデザインを専門的に学べると考え、本学科へ。乗用車の実物大モデルを製作できるクレイモデル室などがある充実した環境の中で、自動車メーカーでカーデザインをされていた服部先生のゼミに入り、車に限らず様々な乗り物のデザインに取り組んできました。今は大学での学びの集大成として卒業制作に没頭中。コンセプトを組み立て、スケッチで表現し、立体に起こしてモデル化する。4年間で身につけた一連の知識を活かし、ベストを尽くしたいと思っています。
1年次に自動車メーカーのワークショップに参加したのをきっかけに、自分の目指す方向を明確にしながら、志望する就職先へ進路をつなぐことができました。入学前、デザインとは「外見のカッコよさ」と捉えていた自分が、「人が求めているものを形にすること」と考えるまでに至ったことが、一番成長した部分だと思います。SUACにはやりた いことができる設備があり、サポートをしてくれる教授が大勢います。あとは自分が何をやりたいか。自分次第でいくらでも道は開けます。学生の学年表記は取材時(2021年度)のものです。