在学生・卒業生の声Voices
素材と向き合い、
自分の手で未来をつくる。
野口 未海 さん
デザイン学科 3年.jpg)
幼いころから美術が好きで、美術系の大学に進学したいと考えていましたが、具体的にどの分野に進むか決めきれていませんでした。プロダクトやグラフィック、クラフトなど幅広く学べるSUACなら、自分に合った表現方法を見つけられると思い、この大学を選びました。入学後、基礎演習でさまざまな領域に触れる中で、素材の特性を活かしながら手を動かす匠領域に興味を持ちました。その中でも特に、自分の手で少しずつ形を変えていける金属に惹かれ、現在は彫金を専攻しています。
工房では、教授と学生の距離が近く、授業によってはほぼマンツーマンで指導を受けることができます。少人数だからこそ、技術面だけでなく、材料の調達方法や制作プロセスの工夫など、実践的な知識も深く学べています。現在はジュエリー制作に取り組んでおり、七宝の小箱や繊細な装飾を施したリングを制作しています。ジュエリーは小さなズレや傷も許されず、細部まで意識しながら作業することが求められます。制作を重ねる中で、より丁寧に、慎重に手を動かすようになりました。
将来はジュエリー関係の仕事に就き、できれば製造に携わりたいと考えています。そのために、まずは自分のイメージ通りに形をつくれるよう、技術を磨いていきたいです。SUACは、美術やデザインに興味があるけれど具体的な方向性が決まっていない人にぴったりの環境です。まずは自分の表現したいことを大切にしながら、さまざまな技法に挑戦してみてほしいです。
工房では、教授と学生の距離が近く、授業によってはほぼマンツーマンで指導を受けることができます。少人数だからこそ、技術面だけでなく、材料の調達方法や制作プロセスの工夫など、実践的な知識も深く学べています。現在はジュエリー制作に取り組んでおり、七宝の小箱や繊細な装飾を施したリングを制作しています。ジュエリーは小さなズレや傷も許されず、細部まで意識しながら作業することが求められます。制作を重ねる中で、より丁寧に、慎重に手を動かすようになりました。
将来はジュエリー関係の仕事に就き、できれば製造に携わりたいと考えています。そのために、まずは自分のイメージ通りに形をつくれるよう、技術を磨いていきたいです。SUACは、美術やデザインに興味があるけれど具体的な方向性が決まっていない人にぴったりの環境です。まずは自分の表現したいことを大切にしながら、さまざまな技法に挑戦してみてほしいです。
内容は取材時(2024年度)のものです。