キャリア支援

2023年12月01日

保護者会を開催しました

碧風祭の開催に合わせ、11月4日(土曜日)に1年生から3年生の保護者の方を対象にして、静岡文化芸術大学保護者会を開催しました。今年度は、大学から5分ほど離れたところにある浜松市地域情報センターで実施しました。
午前中に開催した文化政策学部の保護者会には、126名の方にご参加いただきました。
はじめにキャリアセンター長の服部守悦教授が、「SUAC生の就職活動状況」として、本学学生の最新の就職状況の報告を行いました。続いてキャリア支援室から事前に保護者の方から寄せられた質問への回答を行い、教務・学生室からは授業の履修に関すること、留学制度や学生支援の現状等について説明を行いました。
また、就職サイトを運営している株式会社マイナビから、「就職活動の動向」と題し、就職活動の現状、保護者としての支援のあり方等について、講演をしていただきました。
後半は、社会で活躍中の卒業生4名のパネリストとコーディネーターの芸術文化学科永井聡子教授が、就職活動についてのパネルディスカッションを行いました。
卒業生の方々からは、どのように就職活動をしたか、苦労したことやご家族のサポートで嬉しかったこと等、様々な話を聞かせていただきました。
また質疑応答の際にも、保護者の方から多くのご質問をいただき、活発な時間となりました。
キャリアセンター長による最新就職状況報告の様子
保護者会でのマイナビによる講演の様子
午後に開催したデザイン学部の保護者会には、109名の方にご参加いただきました。
前半は文化政策学部と同様の流れで行い、講演の時間には、デザイン系学生の就職支援をしている株式会社ビビビットの講師から「デザイン職の就職」と題し、一般的な就職活動とデザイン系就職活動の違い等についてお話をしていただきました。
パネルディスカッションは、卒業生3名及び4年生とデザイン研究科1年生各1名のパネリストと、コーディネーターのデザイン学科宮地良治准教授で行いました。一般的な就職活動についてだけでなく、デザイン系就職活動に重要なポートフォリオや、大学院進学についての話もしていただきました。
質疑応答の時間や閉会後にも、熱心な保護者の方から多くの質問がありました。
参加された保護者の方からは、「1年生で早いと思ったが参加して良かった」、「パネルディスカッションで卒業生の生の声を聞けて良かった」等の感想をいただきました。
デザイン学部パネルディスカッションの様子

発行部署:キャリア支援室