教育・研究

2024年11月08日

「令和6年度 静岡文化芸術大学 研究成果発表会」を開催しました

本学では、教員の積極的な研究活動を支援することを目的に教員特別研究費制度を設け、地域社会の発展に貢献できる研究などを支援しています。
その成果を学内外に広く発表する機会として、10月31日(木曜日)に「令和6年度 研究成果発表会」を開催しました。
令和6年度研究成果発表会の様子1
今年は、昨年度までの講堂から会場を変え、初のギャラリーでの開催となりました。
会場に直接お越しいただいたほか、オンラインでも発表の様子を多くの方に視聴していただきました。
令和6年度研究成果発表会の様子
令和6年度研究成果発表会の様子3
発表者と来場者の距離が近く、質問も多くいただきました。また、休憩時間にはポスターセッションが設けられ、終始アットホームな雰囲気の中で会を進めることができました。

「令和6年度 静岡文化芸術大学 研究成果発表会」内容

  • 文化政策学科 藤井 康幸 教授

 「遠州地域(三遠南信地域)の地域構造変化に見る今日の課題」

  • ​デザイン学科 迫 秀樹 教授

 「高齢者のフレイル予防に資するための基礎研究 -個人差とその効果に着目して-」

  • ​文化政策学科 林 左和子 教授

 「クラフト絵本の研究 -共に生きることのできる社会の実現のために、読者の特性を踏まえた絵本の制作や
  提供方法を考える-」

  • ​デザイン学科 新妻 淳子 准教授

 「伝統建築・伝統工芸の技術と文化の継承に関する研究」

  • ​国際文化学科 兪 嶸 教授

 「産学官連携による観光人材育成と歴史文化資源を活用した地域の観光開発 -中国・甘粛省を事例に」

  • ​デザイン学科 藤井 尚子 教授

 「病院のアートを介した人々の社会的関わりとその環境のデザインに関する研究」

  • 【司会進行】文化・芸術研究センター長 礒村 克郎 教授

発行部署:企画室