教育・研究
2025年01月06日
「劇場プロデュース論」にてテノール歌手・宇都宮直高さんによるゲスト講義が行われました

芸術文化学科の専門科目「劇場プロデュース論」(担当 永井聡子教授)において、テノール歌手の宇都宮直高さんをお招きしたゲスト講義が行われました。
宇都宮直高さんは、東京藝術大学音楽部声楽科在学中に劇団四季に入団し、「ライオン・キング」では主役のシンバ役を務めるなど、数々の名作ミュージカルに出演されたご経験があります。
宇都宮直高さんは、東京藝術大学音楽部声楽科在学中に劇団四季に入団し、「ライオン・キング」では主役のシンバ役を務めるなど、数々の名作ミュージカルに出演されたご経験があります。

永井教授がゲスト講義の企画とプロデュースを担当し、広報や舞台運営は「劇場プロデュース論」を履修する学生チームが行いました。
当日には、「劇場プロデュース論」を履修している芸術文化学科の学生に加え、他学科の学生も受講の機会を得て参加しました。
当日には、「劇場プロデュース論」を履修している芸術文化学科の学生に加え、他学科の学生も受講の機会を得て参加しました。

今回の講義では、宇都宮さんから「劇団四季」についての紹介があり、学生たちに「舞台芸術」や「プロフェッショナル」としての考えを語っていただきました。また、宇都宮さんはご自身の歌唱メソッドも披露してくださいました。

舞台に立ち続けることの厳しさや難しさ、緻密な訓練を乗り越えた先に生まれる表現力、そして劇場を拠点とすることによって支えられる舞台作品のクオリティについてのお話があり、出席者にとってあっという間の90分となりました
講義の中で、受講者全員で心をセリフに乗せて観客に届けるレッスンが行われ、教室全体が一体感に包まれたように感じられました。学生からは、「美しく日本語を話すための訓練は、日常生活や授業での発表にも役立つと思う。早速取り入れたい」といった感想が寄せられました。
また、出席していた留学生からは、「日本語の美しさを守ることの大切さを実感した。日本語を学ぶ際には、これを心がけます。」というコメントもありました。
さらに、「プロ意識を持った日々の訓練が舞台作品の質に直結することがわかり、感動しました」といった学生の声も多く寄せられました。
また、出席していた留学生からは、「日本語の美しさを守ることの大切さを実感した。日本語を学ぶ際には、これを心がけます。」というコメントもありました。
さらに、「プロ意識を持った日々の訓練が舞台作品の質に直結することがわかり、感動しました」といった学生の声も多く寄せられました。

発行部署:企画室