教育・研究
2025年07月30日
「静岡文化芸術大学・ワルシャワ美術アカデミー合同作品展」が開催されました

デザイン学部共通科目「Design English」(担当:高山靖子教授、Christopher McClory非常勤講師)では、グローバルなデザイン人材育成のため、デザインの現場を想定した会話を中心に英会話学習を進めています。
また、国際文化学科学科科目「英語上級 会議英語」(担当:Edward Sarich教授)では、これまで以上に実践的な英語教育を目指し、本学の海外協定校であるポーランド・ワルシャワ美術アカデミー(ASP)の作品パネルを教材として、深く意図を理解し伝達するトレーニングを行っています。
7月18日(金曜日)から7月24日(木曜日)にかけて開催された「静岡文化芸術大学・ワルシャワ美術アカデミー合同作品展」では、開催に向けてのパネル制作や展示を、両講義の受講者が協働して行いました。


また、展示期間最終日には、両講義の受講者による英語での公開プレゼンテーションが実施されました。
「Design English」を受講する学生は、自身が制作したイラスト、写真、立体物などの、制作目的やこだわりについて紹介し、「会議英語」を受講する学生は、ASPの学生が手掛けた制作物について、事前の講義の中で行われた、インターネット通信を利用した作者へのインタビューをもとに説明しました。
学生たちは、オーディエンスに対しての繰り返しの説明や質疑応答によって、英語での実践的なコミュニケーション能力を養いました。

発行部署:企画室