教育・研究
2025年10月23日
「The Strait Times」10月16日付け記事に本学教員のコメントが掲載されました
シンガポールの主要紙である「The Strait Times」に10月16日付けで公開された、日本における外国人受け入れをテーマとした記事の中で、本学国際文化学科の佐伯康考准教授によるコメントが掲載されています。
本記事では、外国人流入により生じる摩擦に対し国内からの不安や不満の声が高まる一方、外国人による日本の経済・社会発展への影響はより大きくなっていることについて特集されています。
記事の中で、佐伯准教授は、日本への移住者や外国人観光客の増加について指摘したうえで、「その影響はすでに無視することはできず、多様性を強みとしてとらえ直していくことが必要である」と述べています。
少子高齢化が加速する中、多文化共生の先進都市として知られる浜松市の取り組みは国内外から高い注目を集めており、本学の教職員・学生に期待される役割も大きくなっています。
発行部署:企画室

