教育・研究
2026年08月03日
【教育・研究】芸術文化学科 佐藤良子研究室でゼミ活動の一環として、音楽ワークショップを実践しました
芸術文化学科 佐藤良子准教授の研究室では、音楽を通じた学びやコミュニケーションの可能性を探る実践研究の一環として、3年前よりピアニスト田村緑氏を招き、浜松市立東小学校の放課後児童会の協力のもと、毎年小学生を対象とした音楽ワークショップを実践しています。
今回は「やってみよう!おんがくラボ」と題し、実験的に学生主導で創作するコーナーも設け、参加者が音楽を「演奏する」「聴く」だけではなく、互いの表現を受け止め、対話しながら音楽を創り上げる体験を重視したプログラムを展開しました。


このワークショップは、単なる実践活動ではなく、研究室のゼミ活動として位置付けられています。学生は企画段階から参加し、経験豊富な田村氏と打合せを重ねながら活動の目的設定、プログラム設計、当日の運営、演出までを一貫して担当しました。




ゼミでは、「実践して終わり」ではなく、「実践を研究へ、研究を次の実践へ」というサイクルを重視しています。今回のワークショップでも、実施後には参加者の様子や活動記録をもとに意見交換を行い、プログラムの改善点や新たな研究課題を整理しました。
学生にとっては、演奏家や子どもたちと対峙する経験の先に、実践者としての視点だけでなく、客観的に活動を分析する力を養う貴重な機会となっています。また、実践と理論を往還しながら学ぶことで、音楽・地域連携を横断する総合的な学びにつながっています。
発行部署:企画室
