学生・卒業生の活躍

2022年05月02日

本学学生が浜松市引佐地区の観光をPRするパンフレットを制作しました

浜松市北区引佐地区を運行する「いなさみどりバス」の活用促進と魅力を発信するため、引佐協働センターと引佐まちづくり協議会が制作したパンフレット「ちょっくらいなさ旅」に、本学学生の橋本成美さん(文化政策学科4年)、金田鈴音さん(文化政策学科4年)が企画に携わりました。
「ちょっくらいなさ旅」リーフレットの画像
パンフレットは、浜松市市民協働センターが実施する中山間地域交流ネットワークを利用して制作されたもので、いなさみどりバスを利用しながら引佐町地区の自然や歴史・食事処をめぐる14のコースが紹介されています。
橋本さん、金田さんと村越万里奈さん(市内専門学校学生)が協力してコースを考案し、実際に現地を訪れて取材を行いました。掲載されている地図イラストは、橋本さんが描いたものです。パンフレットの形状にも工夫を凝らし、見やすく持ち歩きやすいサイズに仕上げました。
このパンフレットは、浜松市市民協働センターや奥浜名湖観光協会などで配布されています。

学生のコメント

橋本成美さん(文化政策学科4年)
浜松で生まれ育ってきましたが、引佐に行く機会は年に数回でした。今回このプロジェクトに携わらせていただき、引佐の魅力を大学生の視点で見つけることが出来ました。
「ちょっくらいなさ旅」には、私たちが見つけた魅力や地元の方々のオススメしたいスポットがたくさん載っています。魅力が伝わるよう頑張って作りました!
ぜひお手に取って、それを持って引佐に遊びに行ってみてください。
金田鈴音さん(文化政策学科4年)
私はこれまで何度も引佐へ訪れていますが、今回のパンフレット作成にあたり、改めて引佐の魅力に触れることができました。
引佐には広大な自然とアクティビティ、多様な文化遺跡が点在しています。実際に私たち学生が引佐各所を巡り、おすすめスポットをまとめたのが、パンフレット「ちょっくらいなさ旅」です。バスを利用したコースなので、交通手段に悩む必要がなく、誰でも気軽にお出かけできるようになっています。
ぜひ一度パンフレットを手に取り、引佐へ足を運んでいただけたらと思います。
パンフレットを持つ橋本さんと金田さんの画像

いなさみどりバス
「ちょっくらいなさ旅 仲間と楽しむオススメコース」

2022年2月
制作:浜松市北区引佐協働センター、引佐まちづくり協議会
協力:引佐地区自治会連合会、浜松市市民協働センター、中山間地域交流ボランティアの大学生、奥浜名湖観光協会、浜松山里いきいき応援隊

発行部署:企画室