学生・卒業生の活躍

2022年09月27日

「やらまいかミュージックフェスティバル in はままつ」で本学学生が活躍しています

市民有志で企画運営され、音楽の街・浜松を盛り上げる音楽祭「やらまいかミュージックフェスティバル(通称:やらフェス)」が、3年ぶりに開催されます。
本学は全学科目「地域連携演習」の一つのプログラムとして、学生が運営に参加。またチラシやオフィシャルTシャツのデザインに学生デザインが採用されています。
やらまいかミュージックフェスティバルinはままつのチラシ画像

第14回 やらまいかミュージックフェスティバル in はままつ

【開催日】2022年10月8日(土曜日)、9日(日曜日)
【会場】JR浜松駅周辺(21ステージ)
【観覧料】無料
【主催】やらまいかミュージックフェスティバル実行委員会(市民有志組織)
ディレクターを務める馬場瑞季さん(芸術文化学科4年)のコメント
私は神奈川県が出身で大学進学を機に浜松市へ移り住みました。大学の地域実践演習というプログラムで「やらフェス」と出会い、運営に参加して今年で4年目となります。しかし過去2年間、やらフェスが中止になり、本番は一度しか経験できませんでした。それでも、前回誕生したディレクターの誘いをいただき、やらフェスを次に繋げるためにできることをやろうと決意しました。 (ディレクターは前回の13回にマンネリを防ぐため、取り入れられました。初代のディレクターも当大学の当時3年生だった杉村公脩さんが務めていました。私は2代目となります。)
2年間の空白は想像より大きく、演奏できる環境が減り、解散したバンドも多くいました。また、環境の変化により大きな音を出せる場所や、不況により協賛してくださる企業も減りました。そんな中、次へ「繋げる」という考えから公式Instagramの開設を提案しました。
やらフェスとして活動している中で、取材や宣伝に伺った際、やらフェスを知らない人が、大学のみならず、地域の皆さんにも多くいらっしゃいました。2年分のブランクをなくすため、創造都市としての活動を知っていただくためにも、皆さんにやらフェスをより身近に感じていただけたらいいなと思っています。
身に余る大役を頂き緊張しますが、頑張りたいです!
ポスターデザインを担当した中江ほのかさん(デザイン学科3年)のコメント
この度は栄えある賞をいただき、誠にありがとうございます。
Tシャツとポスター、どちらも「お客さん、出演者、イベントスタッフの方も全員がとにかく楽しめるフェス」のイメージで制作しました。特にTシャツでは楽器が踊っているようなポップなデザインし、ポスターではわくわくで楽しい様子を配色や絵のタッチで表しました。
私が今回デザインさせていただいたものが、やらフェスを盛り上げる一因となれたら幸いです。

発行部署:企画室