学生・卒業生の活躍

2023年02月24日

学生サークル「どうまいら!浜松!」が浜松市長に活動報告をしました

浜松で生産される豊富な食材を取り扱う飲食店情報をSNS(交流サイト)で発信している本学の学生サークル「どうまいら!浜松!」のメンバー5人が、鈴木康友浜松市長を表敬訪問し、これまでの活動を報告しました。
プレゼンをする「どうまいら!浜松!」の学生の画像
感染症の影響で外食が難しかった2022年4月に、「浜松の豊富な食の魅力を市内外の人にもっと伝えたい」という思いから、浜松市出身の廣濵波貴さん(国際文化学科2年)の呼びかけにより「どうまいら!浜松!」が発足しました。
市内飲食店に出向いてオーナーの熱い想いを丁寧に聴き取り、お店の雰囲気やこだわりのメニューを撮影し、30秒ほどのショートムービーを制作しています。これまでに約70店舗を取材し、インスタグラムとツイッターに投稿してきました。
学生と浜松市長が意見交換をする様子の画像
鈴木市長からは「食で浜松をさらに盛り上げるべく大学生の発信力に期待したい」と励ましをいただきました。その後鈴木市長と意見を交換し、「産業の力で発展を遂げてきた本市が今後も持続的に成長していくために、日本有数の暮らしやすさを追求していくべきである」という考えを共有しました。
記念写真を撮る学生と浜松市長の画像
左から岩﨑碧さん、廣濵波貴さん、鈴木康友市長、小野藍莉さん、坂東侑芽さん、東奈都美さん(学生は5名とも国際文化学科2年)
今後はサークルの多くのメンバーが国際文化学科に所属していることを活かし、英語版のほかポルトガル語版や中国語版の制作を計画しています。また、浜松市出身以外のメンバーの外からの視点も大切にしていきます。
デジタルの力を活用した新しさを前面に出して、浜松の将来を担う大学生が今できることを情報発信していくと、メンバー一同誓いました。

廣濵波貴さん(「どうまいら!浜松!」代表)のコメント

これからの浜松を支える私達が「暮らしやすい」新しい浜松を作らなければいけません。そのために「食」は不可欠です。浜松には豊かな自然とそこで育まれた素晴らしい食文化があります。今こそ、新しく柔軟な視点を持つ地域社会に開かれた静岡文化芸術大学の学生が、発信活動をすることに意味があると私は思います。
浜松ってどうまいし、最高だもんで皆んなにも知って欲しい!大好きな私の地元を皆んなにも好きになって欲しい!そのために「どうまいら!浜松!」は頑張ります。
サークル代表の廣濱さんの画像
「どうまいら!浜松!」公式SNSアカウント

発行部署:地域連携室