学生・卒業生の活躍
2025年05月30日
JAとぴあ浜松合併30周年記念特別商品券、封筒デザインに本学学生の作品が採用されました
とぴあ浜松農業協同組合は、本年度合併30周年を迎えました。
このことを記念し全組合員に配付される、商品券と封筒のデザインに、本学の深澤愛心さん(デザイン学部4年)の作品が採用されました。
今回のデザイン制作は、同組合より本学に協力依頼があったことから、本学学生を対象に、「持続的な農業」「食べる」「満足」をテーマとしたコンペを実施し、全9作品の応募の中から深澤さんが最優秀賞に選ばれたものです。
表彰の様子
受賞作品
深澤愛心さん(デザイン学部4年)
注:受賞時は3年
注:受賞時は3年

【商品券デザインコンセプト】
「30周年のめでたいときを祝う華やかさと、とぴあ浜松らしさ」
テーマである「持続的な農業」と「食べる」ことを通して日々の豊かなくらしの満足に繋がっていくという願いは、大切に育てられる農作物たちそのものから始まると感じました。浜松の地で育てられる野菜や果物や花たちをモチーフとし、野菜たちがたたえるいきいきとした輝きや色彩を鮮やかに描きました。
【封筒デザインコンセプト】
「豊かな実りと、とぴあ浜松のつながり」
緑色のツタとそこから芽吹く若葉で成長や未来を表現し、ツタが様々な野菜たちを実らせのびていくデザインで、つながり、ひろがりを表しています。野菜や果物を丁寧に線と影で描き、ふわりとした色付けをしました。濃い色使いで鮮やかにした中身の商品券と対比させ、カラフルでありながら落ち着いた優しいイメージに仕上げました。深澤愛心さん(デザイン学部4年)からのコメント

JAとぴあ浜松の商品券ということで、私自身も浜松で育った野菜や果物に支えられていることに感謝しながら制作しました。商品券もそれを包む封筒も、愛情込めて育てられている野菜たちの瑞々しさや輝きを丁寧に表現しました。
浜松の地にまつわるデザインが出来たことも、商品券や封筒のデザインを喜んで頂けたことも、とても嬉しく光栄に思います。これからも見る人の心を温められるような魅力的な制作が出来るよう精進します。
浜松の地にまつわるデザインが出来たことも、商品券や封筒のデザインを喜んで頂けたことも、とても嬉しく光栄に思います。これからも見る人の心を温められるような魅力的な制作が出来るよう精進します。
発行部署:地域連携室