「税に関するポスターコンテスト」で本学の学生が優秀賞を受賞しました

浜松市内の税関係団体、商工業団体、報道機関などで組織する浜松納税意識啓発市民会議では、市税の安定的な確保と納税意識の向上を図るため、様々な啓発活動を実施しています。
このたび、その一環として開催された「税に関するポスターコンテスト」において、伊藤舞香さん（デザイン学科1年）の作品が優秀賞を受賞しました。
本コンテストは、浜松市内の大学や専門学校に通う学生を対象に、納税について考えるきっかけを提供するためにポスターデザインを募集したものです。
未来の社会を担う若者が税について考え、同年代の心に響く作品を制作することで、若者の納税意識の醸成に寄与することが期待されています。

若い世代にも親しみを感じてもらえるよう、税金に対する堅苦しいイメージをなくすことを意識し、パステルカラーを基調としたイラストにしました。イラストを通して、税金がどのように使われているのかを分かりやすく表現しています。また、文字は読みやすく、目に入りやすい色を選びました。
そして、税金は他人事ではなく、自分たちの暮らしを支えるために大切なのだという思いをこの標語に込めました。