学生・卒業生の活躍
2026年03月10日
「インターカレッジ・ソニックアーツ・フェスティバル 2025」に本学学生が参加しました
2月22日から23日にかけて開催された先端芸術音楽創作学会(JSSA)が主催するイベント「インターカレッジ・ソニックアーツ・フェスティバル 2025」に、本学デザイン学科2年ビジュアル・サウンド領域の奥本千斗さん、宮里幸汰さんが参加し、音楽作品を発表しました。
「インターカレッジ・ソニックアーツ・フェスティバル(ICSAF)」は、テクノロジーと音楽に関する研究や創作を教育課程に取り入れている大学や研究機関が参加し、学生たちの交流の場として、また日々の成長を発表する場として開催されるイベントであり、学生たちが学習の成果を発表するコンサートやインスタレーション展示などが実施されます。今年度、本学はゲスト校として参加しました。

ICSAF2025では、音楽作品、オーディオ・ビジュアル作品、ライブ・パフォーマンス(ライブ・コーディング、VRを用いたパフォーマンスなど)、展示やインスタレーション(ゲーム作品、観客参加型サウンド・インスタレーションなど)といった多岐にわたる作品が出展され、全国の音楽大学、芸術大学、情報系大学、工科大学、総合大学の音楽、メディア、デザイン分野の学部・学科などが参加しました。各大学の教育・研究の特色が色濃く反映された、きわめて多彩なラインナップとなりました。同時開催された先端芸術音楽創作学会(JSSA)の研究会では、ICSAF出展作品に関連する研究発表が行われ、質疑応答では予定時間を超えるほど活発な議論が展開されるなど、創作と研究の双方が有機的に結びつく貴重な機会となりました。さらに共催企画として、国立音楽大学の協定校であるドイツ・カールスルーエ音楽大学から音楽情報学・音楽学研究所の教員および学生が来日し、作品発表と講演が行われました。
本学から参加した奥本さんと宮里さんの作品は、初日のコンサート1にて上演されました。それぞれの音楽経験や、サウンドデザインの授業で学んだ知識・技術を活かした、個性とこだわりが感じられる興味深い音楽作品で、聴衆から大きな拍手を浴びました。上演後のステージでは、司会を務められた国立音楽大学の濵野先生によるインタビューが行われ、作品の着想や制作過程における工夫について紹介しました。また、他大学の学生との交流を通して新たな視点を得るなど、実り多い経験となりました。


2026年度より、本学は正式登録校としてICSAFに参加することが決定しました。前身のイベントに参加していた2013年度以来の復活となります。2003年には長嶋洋一名誉教授の指揮のもと、本学を会場として「インターカレッジコンピュータ音楽コンサート」が開催されたこともありました。
参考リンク: https://nagasm.org/1106/MAF2003/index.html
フォトレポート: https://nagasm.org/1106/MAF2003/MAF2003.html
今後は、サウンドデザイン分野にとどまらず、インタラクションデザインを含む作品の出展や研究発表も視野に入れ、教育・研究活動のさらなる発展を目指してまいります。
イベント概要
インターカレッジ・ソニックアーツ・フェスティバル2025
【開催日】2026年2月22日(日曜日)から23日(月曜日・祝日)
【会場】国立音楽大学(東京都立川区柏町5-5-1)
【プログラム】
・JSSA 先端芸術音楽創作学会 研究会
・ICSAF コンサート(フィクストメディア、ライブパフォーマンス)
・ICSAF インスタレーション展示
・〈共催企画〉カールスルーエ音楽大学交流コンサート
【主催】JSSAインターカレッジ運営委員会/JSSA先端芸術音楽創作学会
【助成】公益財団法人かけはし芸術文化振興財団
【お問い合わせ】JCSAF2025運営事務局E-mail:icsaf2025@gmail.com
発行部署:企画室

