学生・卒業生の活躍

2026年07月10日

本学学生と静岡県立袋井特別支援学校磐田見付分校の生徒が「見付ウォークラリーマップ」を制作しました

本学の学生が、静岡県立袋井特別支援学校磐田見付分校の生徒と共同で、「見付ウォークラリーマップ」を制作しました。
みつけウォークラリーの表紙の画像
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共同制作のきっかけとなったのは、高校生の柔軟な発想と創意工夫を市の課題解決や事業推進に活かすことを目的に磐田市が開催している「いわた高校生まちづくり研究所」にて、見付分校の生徒から提案された「見付地区を巡るウォークラリー」の企画です。

制作に取り組んだ本学学生の鈴木紅香さん(文化政策学科3年)は、以前より地域連携演習の一環として見付地区での活動に取り組んでおり、磐田市健康増進課が提供していたヘルスケアアプリにて、見付ウォーキングコースの企画提案・制作を行ってきました。そうした中、見付分校の生徒が提案した「コースの各チェックポイントにミッションを設定する」というアイデアに着目し、コラボレーションを打診したことでこのたびの共同制作に至りました。

制作において、鈴木さんはウォークラリーマップのデザインやイベント企画などを担当しました。「見付宿を考える会」や磐田市の協力のもと、見付分校の生徒から挙げられたミッションを取り入れたマップを作成し、実際にコースを歩いての検証や地区イベント内での実証実験を重ねて、約2年の歳月をかけウォークラリーマップを完成させました。

7月1日(水曜日)には、制作に携わった関係者とともに、草地博昭磐田市長にマップの完成を報告しました。鈴木さんからは「多様な立場の方と一緒に一つのプロジェクトに取り組み、苦労したことも多かった。しかし、こうして完成したものを見ると、大学生の力だけではできなかったものだと感じる。共働で行ったことの意義を強く実感した」と、制作を終えての思いが述べられました。また、学生指導を行ったデザイン学科新妻淳子准教授は「多くの方のご協力のもと、完成度の高いマップを制作することができた。この成果は、授業の枠組みを超えたつながりや機会に結び付くのではないか」と話しました。報告を受け、草地市長からは「今ある日常の魅力を磨いていくことが必要だと考えている。制作されたマップは、今後地域で活用してきたい」と、マップに関する展望について語られました。

磐田市長へのマップ完成報告の様子
磐田市長へのマップ完成報告の様子

制作された「見付ウォークラリーマップ」は、見付地区周辺の各所で配布され、見付の魅力発信に活用されます。

発行部署:企画室