留学生歓迎会を開催しました

10月28日（金曜日）、静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センターにて留学生歓迎会を開催しました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、交換留学生の受入は3年ぶりとなります。
当日は、留学生23名と語学パートナーおよび留学生が所属するゼミの日本人学生12名、教職員18名の計53名が参加しました。

歓迎会の開催にあたり、横山学長から歓迎の挨拶が述べられ、続いて、10月から本学に迎え入れた8名の交換留学生（韓国・中国）と2名の研究生（インドネシアにルーツ有、中国）がプロフィールスライドを投影しながら自己紹介をしました。

その後、森副学長の乾杯のご発声で会は和やかにスタートし、皆、積極的に交流を深めていました。
途中、正規留学生のデザイン学科4年 ホ ユンソクさんによるウェルカムムービーの披露もあり、会場は大いに盛り上がりました。

コロナ禍という留学生にとっては何かと不安になる状況でしたが、無事に浜松での生活がスタートできたことを皆で喜び、新たな異文化交流のきっかけとなった歓迎会となりました。

歓迎会の最後には、先日交換留学生が「遠州産地バスツアー」に参加して自分で染め上げた生地の完成品を贈呈し、松下理事の挨拶で閉会となりました。

歓迎会後の感想では、「この会で新しいお友達ができて良かった。」（留学生）、「お菓子を食べながらの雑談だったので、気楽に話せたし、先生のフォローもあり日本人学生側としても楽しい会だった。」（日本人学生）といったコメントが寄せられました。

留学生の皆さんの学生生活が実り豊かなものになるよう、これからも支援を行っていきます。