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2024年01月10日

本学公認サークル「書法倶楽部 彩筆會」が浜松市西部協働センターで小学生向けの講座を開催しました

浜松市では、大学との連携事業として、浜松市内の大学のゼミやサークルに所属する学生が、自身の学びを活かして講師を務める講座を実施しています。このたび、本学公認サークル「書法倶楽部 彩筆會」の学生が、浜松市西部協働センターで講座「書き初め教室 冬休みの宿題と新年の抱負を書こう!」を開催しました。
【日時】2023年12月23日(土曜日)午前9時30分から午前11時
【場所】浜松市西部協働センター
【対象】小学3年生から6年生(合計20名)

講座の様子

大学生の説明を聞く参加者の画像
受講した小学生たちは、「ふじの山」「生きる力」といった、各学年の課題に取り掛かりました。学生は、小学生一人一人の横につきながら、文字のバランスや「とめ・はね」などを丁寧に教えていきました。
小学生にアドバイスをする学生の画像1
参加した小学生にアドバイスをする学生の画像2
新年の抱負を発表する参加者の画像
宿題を仕上げた後は、それぞれ新年の目標をしたためていきました。「早ね早おき」「体そうで日本一のたいそうの人にぜったいなる」など、みんなの前で発表をしました。
小学生、学生ともに、熱心に活動し、充実した時間を過ごしました。
参加した小学生からは、「教えてもらったことを家でも練習したい」「初めての書き初めだったが丁寧に教えてもらえて良かった」といった、うれしい声が聞かれました。

公認サークル「書法倶楽部 彩筆會」

「書法倶楽部 彩筆會」は、臨書、オリジナル書作、書道パフォーマンスを行っている大学公認サークルです。

浜松市と大学との連携事業

大学連携事業とは、市内の大学に通う学生が講師として講座を運営するものです。受講者と大学生が互いに学び合い、地域の学びの輪を広げることを目的としています。静岡大学、静岡文化芸術大学、聖隷クリストファー大学、常葉大学、浜松学院大学、浜松医科大学の市内6大学との連携により開催しています。

発行部署:地域連携室