本学と浜松磐田信用金庫が遺贈協定を締結しました

本学と浜松磐田信用金庫（髙栁 裕久理事長）が「遺言信託等を活用した遺贈に関する協定書」を締結し、遺贈協定締結式が行われました。本学が遺贈協定を締結するのは初めてです。

遺贈とは遺言書の作成により、遺産を相続人以外の特定の団体等に寄付をする仕組みです。
今回の協定により、本学に対して遺贈を希望される方が円滑に手続きを進めることができるようになります。

本学へ遺贈寄付の申出があった場合、遺言作成等の相談先として浜松磐田信用金庫を紹介し、遺贈を希望する方がサービスの利用を受けることができるようになりました。

遺贈協定締結式には 横山理事長、浜松磐田信用金庫 髙栁 裕久理事長を始め、関係者が出席しました。

本学ではこれまでも、OB、保護者、地元企業等からの寄付による「静岡文化芸術大学基金」で、学生の海外留学や地域連携事業等を積極的に支援してきました。
遺贈による寄付は、可能な場合は遺贈者との対話をとおして、希望に沿うかたちで、本学学生への支援に役立てる予定です。