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2026年07月03日

本学学生デザインによる「第10回静岡国際オペラコンクール」大型広告をアクトシティ浜松に掲出しました

アクトシティ浜松建物壁面に掲出された大型広告

2026年11月に開催される「第10回静岡国際オペラコンクール」に向け、本学デザイン学部4年の松本翠里さんが手掛けた大型広告をアクトシティ浜松の建物壁面に掲出しました。
浜松駅前のランドマークに位置する会場の壁面を彩るこの広告は、国内外から訪れる多くの人々にコンクールの魅力を発信していきます。

今回の大型広告に採用された松本さんのデザインは、本学で実施した「第10回静岡国際オペラコンクール ポスターデザイン制作プロジェクト」において最優秀賞を受賞した作品です。大型広告をはじめ、ポスターやチラシなど各種広報媒体にも展開し、コンクールの顔として活用します。 

「第10回静岡国際オペラコンクール」ポスターデザイン
第10回静岡国際オペラコンクール チラシ
(クリックでPDF版がダウンロードできます)

このデザインは、ステージの幕をイメージした赤いストライプを背景に、出演者を照らす力強い光をモチーフとして構成されています。さらに、静岡を象徴する富士山と太陽のイメージを重ねることで、世界へ羽ばたこうとする若き声楽家たちの挑戦を力強く後押しする作品となっています。

「音楽はどこまでも深く追求できる世界です。このコンクールもゴールではなく通過点として輝かしいものであって欲しいという願いを込め、画面外に見切れた富士山の頂点へ向かう、途中の傾斜に光を重ねました。」(松本翠里さんコメント)

松本さん自身にとっても、本制作は挑戦したい表現やスキルを存分に取り入れることができ、達成感のある作品となったとのことです。

学生が主体となって取り組んだポスターデザイン制作プロジェクト

今回のポスターデザインの制作は、本学と静岡国際オペラコンクール実行委員会との連携により実現した「第10回静岡国際オペラコンクール ポスターデザイン制作プロジェクト」として実施しました。学生たちはデザイン学部教員の指導のもと、ビジュアルコンセプトの提案から最終制作までを一貫して担当し、コンペティション形式による審査を経て、松本さんの作品が最優秀賞に選ばれました。

表彰状を授与される松本さんの画像
表彰状を授与される松本翠里さん
表彰式での集合写真
「ポスターデザイン制作プロジェクト」表彰式 

第10回静岡国際オペラコンクール

本学は、静岡県、浜松市、静岡県教育委員会、静岡国際オペラコンクール実行委員会と連携し、静岡県ゆかりのプリマドンナ・三浦環の功績を顕彰するとともに、「しずおか文化」の創造・発信を目的として、3年に一度「静岡国際オペラコンクール」を開催しています。
第10回となる今回は、45の国と地域から351名の応募があり、予備審査などを経て選出された64名が本大会に出場します。
審査は、得意なアリアを披露する第1次予選、オペラ作品の中から前日に指定された場面を歌唱・演技する第2次予選を経て、東京交響楽団の伴奏による本選が行われます。

開催日程
第1次予選 2026年11月14日(土曜日)から16日(月曜日)
第2次予選 2026年11月18日(水曜日)、19日(木曜日)
本選・表彰式  2026年11月22日(日曜日)

学生の作品が、世界的なオペラコンクールの開催を彩る広告として浜松の玄関口に掲出されたことは、本学が推進する実践的なデザイン教育と地域連携の成果の一つです。本学は今後も、地域や文化芸術団体との協働を通じて、学生の創造力を社会へ発信し、文化芸術のさらなる発展に貢献してまいります。

発行部署:企画室