学生・卒業生の活躍

2024年12月11日

「税に関するポスターコンテスト」で本学の学生が優秀賞を受賞しました

 

浜松市内の税関係団体、商工業団体、報道機関などで組織する「浜松納税意識啓発市民会議」は、市税の安定的な確保と納税意識の向上を図るため、啓発活動を実施しています。 このたび、その一環として「税に関するポスターコンテスト」が開催され、佐々木キャロリン千愛さん(デザイン学科1年)の作品が優秀賞を受賞しました。 「税に関するポスターコンテスト」は、浜松市内の大学、専門学校に通う学生を対象に、納税について考えるきっかけとしてポスターデザインを募集したものです。未来の社会を担う若者が税について考え、同年代の心に響く作品を制作することで、若者の納税意識の醸成に寄与するものとして、非常に期待されている取り組みです。

受賞作品

大平さんのポスターの画像

デザインコンセプト

 

税金は様々なところで使用されているということを伝えたいと思い、イラストを使って税金の使い道の例を描きました。浜松には外国の方が多く住んでいるので、外国の方でも読みやすいように英語を取り入れました。文字にふりがなをつけ、漢字の読めない方でもわかるデザインにしました。文字は紺色に近い青色を使い、色弱の方でも見やすいよう工夫をしました。

表彰式の様子

表彰される大平さんの画像
受賞者3名の画像
このポスターは、2月中旬頃から、浜松駅周辺に掲出されます。

発行部署:地域連携室