学生・卒業生の活躍
2024年12月18日
学生団体「引佐耕作隊」が「久留女木の棚田」の収穫祭に参加しました
本学の学生団体「引佐耕作隊」が浜松市浜名区引佐町の久留女木地区で開催された「久留女木の棚田」の収穫祭に参加しました。
収穫祭で「引佐耕作隊」は、運営のお手伝いや、棚田でのお米作りの活動について発表を行い、地域の方とのつながりを深めました。
収穫祭で「引佐耕作隊」は、運営のお手伝いや、棚田でのお米作りの活動について発表を行い、地域の方とのつながりを深めました。
「久留女木の棚田」の収穫祭とは
この収穫祭は「引佐耕作隊」が日頃お米作りをしている久留女木地区において、毎年12月に開催されているイベントです。
棚田の耕作者団体である「久留女木竜宮小僧の会」が主催し、活動に協力する支援者らに感謝を伝える場となっています。
今年は12月8日(日曜日)に開催された収穫祭では、ハンドメイド雑貨やお菓子の販売、リース作りやアルコールインクアートの体験、焼き芋や手打ちそばの試食など、多種多様な体験企画がありました。
また、棚田での活動を支援するサポーターへの返礼品授与式や久留女木地域振興協議会などの活動報告、棚田散策や大根と綿花の収穫体験などが実施されました。
棚田の耕作者団体である「久留女木竜宮小僧の会」が主催し、活動に協力する支援者らに感謝を伝える場となっています。
今年は12月8日(日曜日)に開催された収穫祭では、ハンドメイド雑貨やお菓子の販売、リース作りやアルコールインクアートの体験、焼き芋や手打ちそばの試食など、多種多様な体験企画がありました。
また、棚田での活動を支援するサポーターへの返礼品授与式や久留女木地域振興協議会などの活動報告、棚田散策や大根と綿花の収穫体験などが実施されました。
当日の様子

収穫祭当日の午前中は、みんなで焼き芋の準備から始めました。土がついた状態のサツマイモを水で洗い、新聞紙とアルミホイルでくるんだ後、地域の方に炭火焼きにしていただきました。
水温がとても低く、手が凍るのではないかと思うほどの冷たさでしたが、協力して200個ほどのサツマイモを下ごしらえしました。
午後から収穫祭が始まり、「引佐耕作隊」のメンバーは、会場付近の駐車場案内を行った後、会場で運営補助をしました。主に受付や返礼品手配、手打ちそばや焼き芋などの試食・出店のお手伝いをしました。


収穫祭では「引佐耕作隊」の活動内容について発表しました。今年の活動の様子や今後のビジョン、活動方針について話しました。発表が始まると場が静まり、会場の多くの方が目を留めてくださる様子が印象的でした。


収穫祭終了後は、会場の片づけと掃除を行い、今年の参加を終えました。

「引佐耕作隊」メンバーからのコメント
仲田美紗希さん 文化政策学科2年
収穫祭は、私を含めたメンバーみんなが毎年楽しみにしているイベントの一つです。準備や運営補助などの手伝いを通して、収穫祭の雰囲気を楽しむだけではなく、地域の方やそれ以外の来場者の方と直接コミュニケーションをとることが出来る良い機会だと考えています。地域の方々は、私たち学生や来場者に対して好意的で友好的に接してくださります。久留女木の棚田で活動するうえで、こうした関わり合いを今後も大事にしていきたいなと思います。そして来場者の方には、この機会に引佐耕作隊の活動を知ってもらい、棚田での活動に関心を持っていただけたら嬉しいです。
収穫祭は、私を含めたメンバーみんなが毎年楽しみにしているイベントの一つです。準備や運営補助などの手伝いを通して、収穫祭の雰囲気を楽しむだけではなく、地域の方やそれ以外の来場者の方と直接コミュニケーションをとることが出来る良い機会だと考えています。地域の方々は、私たち学生や来場者に対して好意的で友好的に接してくださります。久留女木の棚田で活動するうえで、こうした関わり合いを今後も大事にしていきたいなと思います。そして来場者の方には、この機会に引佐耕作隊の活動を知ってもらい、棚田での活動に関心を持っていただけたら嬉しいです。
「引佐耕作隊」公式SNS
公式SNSでは、日々の活動の様子を発信しています。
発行部署:企画室