学生・卒業生の活躍
2025年08月21日
学生団体「引佐耕作隊」が引佐町久留女木地域の「もみの木納涼祭」に参加しました
本学の学生団体「引佐耕作隊」が7月5日(土曜日)に、耕作地のある浜松市浜名区引佐町の久留女木地域で行われた「もみの木納涼祭」に参加しました。
当日は、演芸会や餅まき、蛇踊りをはじめ、屋台や駄菓子の販売など、様々な催しが行われました。「引佐耕作隊」は運営のお手伝いをさせていただきながら、地域の方々との交流を深めました。また、子供向けのブースとして新聞紙ダーツのコーナーを設置し、多くの子どもたちやその保護者の方々に楽しんでいただきました。


「もみの木納涼祭」とは
もみの木納涼祭は、「引佐耕作隊」が日頃活動している久留女木地域で開催されている夏祭りです。
久留女木地域では、もともと「川合淵祭り」という伝統的な祭りが長年行われてきましたが、新型コロナウイルスの影響により開催が困難となりました。その代わりとして新たに始まったのが「もみの木納涼祭」であり、今年で第3回目の開催を迎えました。
久留女木地域では、もともと「川合淵祭り」という伝統的な祭りが長年行われてきましたが、新型コロナウイルスの影響により開催が困難となりました。その代わりとして新たに始まったのが「もみの木納涼祭」であり、今年で第3回目の開催を迎えました。
当日の様子

当日は午前中に会場の準備が行われ、午後から「もみの木納涼祭」が始まりました。
ステージで行われた演芸会では、地域の方々によるハーモニカやギターの演奏、歌の披露がありました。
「引佐耕作隊」のメンバーも1名がステージに立ち、歌とギターを披露するとともに、演芸会の司会も務めさせていただきました。
他のメンバーは、お菓子売り場や受付、輪投げコーナーを担当しながら、発表を見守りました。
ステージで行われた演芸会では、地域の方々によるハーモニカやギターの演奏、歌の披露がありました。
「引佐耕作隊」のメンバーも1名がステージに立ち、歌とギターを披露するとともに、演芸会の司会も務めさせていただきました。
他のメンバーは、お菓子売り場や受付、輪投げコーナーを担当しながら、発表を見守りました。
新聞紙ダーツのコーナーでは、子供たちと保護者の方々が次々に新聞紙ダーツに挑戦してくれました。
景品として、駄菓子や水鉄砲、花火セットを用意していましたが、参加者の皆さんはコツをつかむのがとても早く、見事にすべての景品を獲得していきました。
景品として、駄菓子や水鉄砲、花火セットを用意していましたが、参加者の皆さんはコツをつかむのがとても早く、見事にすべての景品を獲得していきました。

そのほか、餅投げや抽選会が行われ、多くの方々が景品を手にして盛り上がりました。
「引佐耕作隊」のメンバーも餅を投げたり、抽選会に参加させていただいたりと、地域の皆さまとともに「もみの木納涼祭」を楽しみました。
「引佐耕作隊」のメンバーも餅を投げたり、抽選会に参加させていただいたりと、地域の皆さまとともに「もみの木納涼祭」を楽しみました。

納涼祭最後に披露された蛇踊りは、久留女木地域伝統の踊りで、もともと「川合淵祭り」の際に披露されていました。太鼓や笛の演奏とともに舞う蛇は圧巻でした。
この蛇の胴体の部分の演舞には、「引佐耕作隊」の学生メンバーも3名参加させていただきました。
この蛇の胴体の部分の演舞には、「引佐耕作隊」の学生メンバーも3名参加させていただきました。
「引佐耕作隊」メンバーからのコメント
石川安梨さん 文化政策学科1年
私は今回、初めてもみの木納涼祭に参加させていただきました。実行委員会の段階から会合に参加し、地域の方々と一緒に祭りの準備を進めてきました。
毎回、実行委員会の方々の「地域を盛り上げたい、住民のみなさんに元気になってもらいたい」という思いを強く感じ、その思いに応えられるように私たちもお手伝いをしました。当日は会場準備から開場中の受付、お子さん向けの企画の出展や投げ餅の投げ手などをしつつ、私は演芸会にも参加させていただき、1曲歌を披露しました。初めてお会いする住民の方々が多いなか、とても盛り上がってかけ声もかけてくださり、楽しく歌いきることができました。
「引佐耕作隊」公式SNS
公式SNSでは、日々の活動の様子を発信しています。フォローしてくださると幸いです。
発行部署:企画室