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工房・特殊機器

ものづくりの楽しさを体感する「創造空間」

最新の設備が整った工房やアトリエを数多く設けています。学生たちは、この空間で様々な実習に取り組むことで、ものづくりの楽しさを体感し、自らの創造性を育んでいます。

(1) 金属加工室

(写真)金属加工室

金属を加工するための旋盤、フライス盤、マシニングセンターなど最新の機械設備が設置されていて、自分でデザインモデルを制作することができます。

(2) 木材加工室

(写真)木材加工室

木材を切断したり、切削したりして、本格的な木工造形物を制作するための多種多様な木材加工機械を設置しており、専門の指導員が常駐して指導にあたっています。

(3) グラフィックWS室

(写真)グラフィックWS室

CGの制作と映像のデジタル合成、ノンリニア編集作業などを行います。グラフィック用ワークステーションと3DCGや実写ベースの映像制作のためのソフトウェアが備えられていて、主に演習で使用します。

(4) 撮影スタジオ

(写真)撮影スタジオ

奥行きが約12m、天井にはファティフという照明機具が取り付けられていて電動で作動します。他にもフラッシュライトが光源のバルカーというライトも8台揃っています。背景は白のホリゾントですが、色バック紙や布を使うことによっていろいろと変えることが出来ます。

(5) CAMモデル室

(写真)CAMモデル室

デジタルデザインのためのモデリングやコンピュータによる造形を行います。CADやCGで作成したデザインデータをもとに、モデルを立体造形する装置やクレイモデルから三次元CADデータを作成するためのデータを計測する装置、大型のステレオスコープ(立体視)など、制作や実験のための本格的な装置も設置されています。

(6) クレイモデル室

(写真)クレイモデル室

乗用車などの実物大モデルをクレイ(粘土)で制作することができます。


フルスケールモデル用レイアウトマシン

(写真)自動車実物大の大型クレイモデル自動車実物大の大型クレイモデルの計測・データ収集をする装置です(写真)。

(7) 人体機能実験室

(写真)階段可変装置

使いやすい道具や心地よい環境づくりに必要な人間に関する種々のデータを得る実験室です。人間の動作、姿勢、筋肉の負担などを測定する機器、高さや角度を自由に変えられる階段可変装置、室温・湿度・照度を自由に設定できる小ブースなどがあり、様々な条件設定における道具の使いやすさ等を検討します。


階段可変装置

傾斜角度、蹴り上げ高さ、踏み面が無段階可変する階段です。子どもからお年寄りまで幅広い年代の最適データを採取し、ユニバーサルデザインに活かすための装置です(写真)。

(8) ガラス工房

(写真)ガラス工房

ホウケイ酸ガラスを素材として、バーナーを使いガラスの加工方法を学ぶ実習工房です。食器や家具の素材空間を仕切り生活を快適に守り演出する材料としてのガラスの基本的な性質、美しさ、可能性の一端を、エキスパートが指導します。

(9) 金属工房

(写真)金属工房

身近にたくさんある金属。ちょっと視点を変えて道具や工具を上手く利用すると意外といろいろな物を作り出すことができます。この工房では、デザインをする上で必要な金属の基本的な性質や加工方法を学び制作する為の道具や工具が豊富に揃っています。


平面工房

シルクスクリーン(印刷)・エッチング(版画)・CG(コンピュータグラフィック)等の実習を行います。

陶芸工房

酸化・還元焼成が可能な大小2基の最新式マイコン制御の電気炉や電動ろくろ、真空土練機、たたら機などの設備が充実しています。

構造実験室

建築材料や構造物の強度実験や空間シミュレーションを行います。

フィッティング工房

人体機能実験室で得たデータに沿って、道具を使用する人の個々の寸法や動作・姿勢、状況に合わせたデザインを検討します。

製図室

ドラフターという製図器を使って図面の作成を行います。デザイナーは図面によって寸法や材料を指定し、具体的に製品の形状や質感などの内容を伝えます。

立体工房

造形の基礎となる塑像、彫塑、模刻などの技術や見方を応用し、デザインに必要な造形力を身に付け、アイデアを実現するためのベース作りを行います。

生物機能実験室

植物や生物の形状や機能、動きなどを計測し、そのデータを分析・検証します。

電子制御機器製作室

電子回路の実験・制作、光演出と連携した電力回路、ヒューマンインターフェース、ロボットなどの電子制御機器の制作・計測・実験を行います。

マルチメディア室

レコーディング設備も備えたマルチメディア制作室です。デジタルサウンドの生成や編集、ゲームなどインタラクティブな作品の制作などを行います。

食品加工実験室

いろいろな食品の加工、試食を行います。ここで試作、提案した食品で地元食品産業とのコラボレートにより、実際に商品化されているものもあります。

ドライモデル室

粘土やウレタンフォームを使い、デザイン検討を行うための初期モデルの制作を行います。

総合組立アトリエ

各工房で加工された部品の組立てを行うアトリエです。天井には重量物を運搬するためのクレーンが装備され、車やヨットなどの大型造形物の制作も可能です。

テキスタイル工房

移動機器やインテリアなど、様々なデザイン分野で使われる織物や布地の作り方、成り立ち、性質などを学びます。

塗装乾燥室

自動車一台を塗装できる大型塗装ブースや、有機溶剤を吸収する装置、塗装を早く乾かす乾燥炉など、作品の仕上げ塗装に最適な環境です。

プラスティック加工室

プラスティック加工の実習や、プラスティック・アクリルを用いたモデル制作を行います。

デッサン室

デッサンの上達を目指すための部屋です。ゆったりとしたスペースで基礎から上級レベルまで対応できるよう、さまざまなモチーフが用意されています。

木彫工房

木工を中心に比較的自由に使える手作業工房です。比較的安全な工具のみを設置し、自由に長時間使用できるようにしています。

環境コントロール室

温度や湿度などの環境条件が人体(生理面・心理面)や各種工業製品に与える影響について、計測・データ収集・分析・評価を行います。

空間演出実験室

色彩・照明・音響などが与える知覚的・心理的影響などについて、様々な手法でシミュレーション・検証を行います。

暗室

モノクロームのプリントを焼いたり、ネガフィルムを現像できます。小型5台、大型1台のエンラージャー(引き伸ばし機)が備え付けられています。