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芸術文化学科ピックアップ科目

芸術文化入門2

担当教員:奥中康人/片桐弥生/木下千花/松本茂章
開講年次:1年次後期


学科名を冠したこの科目は、大学での学習や研究に必要とされるリテラシーの基礎能力の向上と、学びに対する積極的な姿勢の体得を目標としています。アカデミックに文章を読み、論理的に文章を書き、効果的にプレゼンテーションを行えるよう、複数の教員の指導の下で練習を繰り返すほか、学生同士のディスカッションなども行います。

現代芸術論 B

担当教員:木下千花
開講年次:2年次前期


(写真)現代芸術論 B

映像形式と社会との関わりを学ぶための出発点として、この授業では日本映画史にとりくみます。明治の日本を捉えた最初の動く映像に始まり、1930年代と50年代の二度の黄金期を経て、撮影所システムが行き詰まる1970年代までを扱うことで、製作・配給・興行という産業構造の基本を押さえます。日本映画を代表する作品と「出会い」ながら、ジェンダーやナショナリズムについても考えます。

アートマネジメント1

担当教員:中尾知彦
開講年次:1年次後期


アーツ・マネジメントの入門科目です。マーケティング、ファンドレイジング、財務・会計、人的資源管理論、組織行動論など、アーツ・マネジメントのさまざまな領域における基礎的な理論を学びます。アーツ・マネジメントを学ぶことによって、文化や芸術が社会のさまざまな活動と密接に結びついていることを確認できます。アーツ・マネジメントを専門としたい学生だけでなく、文化・芸術に関心のあるすべての学生に取り組んでほしい科目です。

芸術特論 B

担当教員:高田和文
開講年次:2年次前期


(写真)芸術特論 B

芸術の中でも特に演劇についての知識を深める科目です。おもにヨーロッパ近代の演劇を取り上げ、それが現代の演劇にどのようにつながっているかを解説します。できるだけ多くの映像資料を使い、演劇史の基礎的な知識を得るだけでなく、演劇作品を見る眼と感性を養うことを目的とします。また、演劇と他の芸術ジャンルとの関係や、現代社会における演劇の役割などについても考察します。


芸術文化学科ピックアップゼミ

日本美術史

美術史の流れの中で多様な視点から作品を分析。 日本美術に対するイメージを新たにしました。

片桐弥生 教授

(写真)日本美術史

いま美術作品と私たちが呼んでいるものにいかにアプローチするか、その様々な方法を身につけてもらいたいと思います。まず作品をきちんと見ること、作品について語られてきたことをしっかり読み解くこと。そういった地味な作業の積み重ねの結果、その作品をつくり、伝えてきたかつての人々の思いや当時の社会の様子が見えてくることがあります。


望月絵理 芸術文化学科3年

ひとつの作品を取り上げ、さまざまな文献から自分なりの解釈を導いていきます。当時の時代背景や技法の知識があれば作品分析の視点も多角的に。卒業論文では、その迫力に魅かれた伊藤若冲の水墨画について研究します。

芸術支援、財政・公共経済

学部生のうちから学会で発信することで、 学術的・実践的な交流が開け視野が広がります。

片山泰輔 教授

(写真)芸術支援、財政・公共経済

国や自治体の補助金、企業メセナ、人材育成や環境整備等、芸術がその公共的使命を果たし、人々の幸福や社会の発展に寄与する政策や社会システムを研究し、学会等で発信して第一線の研究者や実務家とのネットワークを築いています。アジアの芸術振興を牽引するリーダーを多数輩出する、日本で最も存在感と影響力のある研究室を目指しています。


松島広明 芸術文化学科3年

学ぶうちに「芸術と社会」の関係、「まちづくり」「ひとづくり」へ興味が広がりました。院生や卒業生とだけでなく、学会で全国レベルの研究者と交流できる環境も用意され、その刺激が研究のモチベーションに。


※学生の学年表記は取材時(2010年度)のものです。