静岡文化芸術大学/Shizuoka University of Art and Culture お問い合わせ 交通アクセス
トップページ > 教育(学部・大学院) > 文化政策学部 > 文化政策学科 >
ここから本文です

文化政策学科 定員50名

(写真)

文化政策とは、現代社会の状況や地域の特性を見つめ、21世紀における人間の真の豊かさの実現を考えること。そして、その考えを一つひとつ実践していく最先端の学問領域です。世界の行く末を見通しにくい現在、市民・NPO・行政・企業など様々な主体と連携して知恵を出し、新たな解決策を紡ぎだしていくことが求められます。本学科では、「政策」「経営」「情報」の3つの分野を総合的に学び、地域社会の活性化に貢献できる専門知識と能力を修得し、行政やビジネスの現場で、それらを有効活用するための実践的なスキルを身につけられるカリキュラムを用意しています。また、演習重視の生きた授業を展開し、新しい時代において地域社会の多様なニーズに応えられる人材を育成していきます。

学科長

(写真)阿蘇裕矢 文化政策学科長近影

文化政策学科 学科長
阿蘇 裕矢 ASO Yuya



学生たちからのメッセージ

文化政策学科を目指す人へ、在学生からのメッセージです。

概要紹介

まちづくりや経営戦略のフロント・ランナーをめざして

本学科は地域社会や企業の第一線で活躍するプロフェッショナルを育成するための、多彩なカリキュラムと少人数クラスでの演習(ゼミ)による指導が特色です。演習重視の生きた授業を通じて、地域社会の活性化への貢献をめざし、確かな専門知識と能力を養います。

文化政策学科で学ぶ4年間

カリキュラムのポイント

(図)

1.学科基礎では、幅広い分野の専門知識を体系的に修得し、実践に活かすための基礎を学びます。

2.2年次からは「政策」「経営」「情報」の学科基幹科目を総合的に学び、さらに展開科目へと発展させることで応用力を磨きます。

3.ゼミでは専門知識を深めるとともに、課題の発見・分析・解決方法を学び、社会での実践能力を身につけます。

1年次 社会をみつめる視座と能力の開拓

幅広い教養科目と土台となるいくつかの専門科目の履修を通じて、文化政策を学ぶことの意義や、自らのめざす分野について考えます。同時に、調べる・読む・書く・話すといった基礎的能力やコンピュータ操作を身に付けます。

2年次 多様な専門知識の習得

多様な学科専門科目の履習を通じて自らの専門領域の確立をめざします。また、情報リテラシー(情報を活用する能力)に関する科目の履習を通して調査研究能力を高めます。2年次の終わり頃には卒業後の進路選択も視野に入れつつ、3年次から始まる演習(ゼミ)を決定します。

3年次 演習(ゼミ)を通じた専門の深化

いよいよ演習(ゼミ)が始まります。担当教員の指導の下、少人数で学習に取り組むことにより、専門知識を深化させるとともに、自ら課題を発見・分析・解決していく能力に磨きをかけます。3年次後半には、卒業後の進路に対する準備も始まります。

4年次 「大学での学び」の集大成

大学生活の総仕上げの学年です。これまでの3年間の学習成果の集大成として、ゼミ担当教員のもとで卒業論文作成に取り組みます。こうして培われた幅広い知識と実践力を生かして、就職や大学院進学などの進路を決定します。


文化政策学科がめざすもの

文化に対する政策的アプローチ

(写真) (写真)

文化とは、人類が自らの手で築き上げてきた有形・無形の成果を全て含み、私たちの生活を豊かで快適にしてくれるものです。
文化政策学科では、地域社会・産業社会において文化を活かし、より良い社会を築くための課題発見・解決の手段や方法を総合的に学びます。


「文化政策学科がめざすもの」はこちら >

卒業論文テーマの例

最近の卒業論文のテーマを紹介します。

「卒業論文テーマ例」はこちら >

ゼミナール紹介

社会問題の社会学

自立した市民として批判精神・能力を持つ

森 俊太 教授

国内外の社会問題を構築主義の立場から研究。

構築主義とは、社会問題を異議(クレーム)申し立て活動や社会運動と捉え、社会問題が作り上げられるプロセスを研究する立場のこと。このゼミでは、国内外のさまざまな社会問題について、こうした構築主義の立場から調査・研究します。主に、日本や国際社会における社会的格差、人権や平和問題、ジェンダーなどに関係する社会問題のテーマを扱いますが、希望に応じて他のテーマも選択できます。年数回、レジュメ作成と発表、コメント、ディスカッションを繰り返し、年度末にゼミ論を作成。活発な意見交換を通して問題意識を深めていきます。

積極性、独創性、好奇心、探求心を歓迎。

4年次の「演習㈼」では、卒論テーマの先行研究、仮説設定、理論、調査・研究方法、データ分析、考察方法について発表しながら、相互に批判・検討を行います。当ゼミでは、積極性、独創性、好奇心、執拗な探求心を持つ学生を歓迎。また、研究室の中だけでなく、インターンシップやボランティア、NPOなどの社会活動、海外旅行、留学といった大学外での社会体験も勧めています。最終的には、自立した市民としての批判精神・能力を身に付けることを目標にしています。

(写真)森ゼミ

周到な事前準備と積極的な発言を求めます。普段から新聞を精読して国内外の社会情勢に関心を寄せるとともに、日誌を付けることを習慣にしておきましょう。

政策の分析と評価

公共的課題に社会科学的アプローチで挑む

田中 啓 准教授

自分で課題の解決策を見つけることを重視。

田中ゼミをひとことで表現するなら「政策分析のゼミ」です。選挙・マニフェスト、規制緩和、高齢者福祉、少子化対策、環境政策、地域活性化、自治体経営、NPOなど、ゼミ生の関心はさまざまです。関心が何であれ、社会科学的な理論や分析手法を駆使して各自のテーマを掘り下げ、課題の解決策を自分で見つけることを重視します。

常に疑問を抱き、自分の頭で考える。

ゼミ生には、何よりも「自分の頭で考える」ことを求めています。マスコミが伝えることや人から聞いたことを鵜呑みにしてしまい、真偽に疑念を抱いたり、自分で思考を発展させたりするのが苦手な人が目立ちます。頭の中に「バカの壁」(養老猛司)を築いて思考停止の状態に陥らぬよう、自分の頭できちんと考えるクセをつけましょう。このゼミではとにかく学生に物事を考えさせます。考えることが好きな人、自分の思考能力をとことん鍛えたい人に、門を叩いて欲しいですね。

(写真)田中ゼミ

中央省庁の官僚、自治体職員、地方議会議員、NPO関係者といった社会で活躍する人々をゲストに招き、ゼミ生と意見交換する機会も設けています。

ピックアップ科目

文化政策学科専門科目の一部を紹介します。

「文化政策学科ピックアップ科目」はこちら >

卒業後の主な進路

製造業や流通業などの総務・広報・企画部門、金融業などの実務部門、地方自治体や公益法人、観光・サービス業、マスコミ・広告産業、情報産業・IT関連、教員