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丹羽 あやNIWA Aya

特任助手

  • デザイン学部 デザイン学科
E-mailアドレス n-aya@suac.ac.jp
キーワード:
保存修復、染織、グラフィックデザイン
     
出身地 奈良県
学歴 東京芸術大学大学院美術研究科工芸専攻
学位 修士(美術)(東京芸術大学、2009年)
経歴 沖縄県立芸術大学美術工芸学部デザイン専攻 助手(2015年から2018年)
横浜デジタルアーツ専門学校グラフィック科 専任講師(2018年から2022年)
静岡文化芸術大学特任助手(2022年から)
資格 学芸員資格免許状
高等学校教諭専修免許(美術・工芸)
担当授業分野 基礎演習C(グラフィック)、ビジュアル表現基礎、フォトグラフィックス、グラフィック・デザイン演習A・B・Cなど(授業補助)
研究分野 保存修復、グラフィックデザイン
研究テーマ グラフィックデザイン、工芸
研究業績 論文・解説
  • 浜松における社会とアートの新しい関わり方の研究:その2 龍山アートプロジェクト監修の実践経過と諸課題(共著、静岡文化芸術大学研究紀要24巻 pp119-126、2023年)
作品
  • 静岡文化芸術大学地域連携室主催イベント「みんなの電話」(ポスター制作、2025年)
  • 「写真と建築資料から辿る、沼津市本通防火建築帯の姿」(ポスター制作、2025年)
  • 静岡文化芸術大学助手研究室「助手展’24」(ポスター制作、2024年)
  • 東京藝術大学大学院映像研究科 公開講座 OPEN INNOVATION 2023「WHAT IS WHATEVER ? モノ・コト・映像 プロフェッショナルの自由な創造術」(ポスター制作、2023年)
  • 「龍山を織る」龍山未来創造プロジェクト「龍山、ぽちゃん」(空間展示、2023年)
所属学会・団体 日本デザイン学会、日本基礎造形学会

メッセージ

地場産業や伝統工芸の普及について研究を行っています。

大学で工芸を専攻し、染織を中心とした制作活動を行ってきました。卒業後は、文化財や美術品の保存修復、データ化した画像などをデジタルアーカイブ化する研究に携わる機会に恵まれました。それまでのアナログ分野からデジタル分野に目を向けるきっかけとなる経験でした。その後、デザイン制作会社に勤務し、グラフィックデザイナーとして広告制作を行っていました。

今後は、地域連携やブランディングに、これまでの自分の経験を活かしていくことができればと考えています。