アドミッション・ポリシー(2025年度以降入学者対象)

文化政策学部のアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

文化政策学部は、本学部の教育研究上の目的に基づき、国際文化学科、文化政策学科、芸術文化学科の3学科を設置し、以下のような関心と意欲をもつ人を、積極的に受け入れる。

【国際文化学科】

  • 日本と世界の多様な文化に関心があり、それらを深く学びたい人
  • 外国語を使い、世界の人々と交流し相互理解を深めたい人
  • ビジネスや国際協力、地域貢献を通して、グローバル社会で活躍したい人

【文化政策学科】

  • 社会と文化について総合的に学び、その問題を発見・解決したい人
  • 社会調査の方法、政策立案の手法を身につけたい人
  • 行政や企業、NPOなどで活躍し、地域社会と産業に貢献したい人

【芸術文化学科】

  • 文化・芸術とそれをとりまく社会について研究したい人
  • 芸術やアートマネジメントに関する実践的知識を身につけたい人
  • 文化・芸術を通じて地域を活性化し、創造性をもって社会に貢献したい人
また3学科ともに、入学者には、以下の基礎能力を身に付けていることを求める。
知識・理解 大学において幅広く学ぶために必要な基礎的知識・理解をもつこと。とくに人間や文化の多様性および現代社会が直面する問題を理解するための基礎となる知識をもつこと。
汎用的技能 大学で学ぶ上で基本となる論理的な文章を読む力および読解した内容をもとに自分で考えたことを説明・表現する力をもつこと。
態度・志向性 文化や社会の在り方への関心をもち、その中から課題を発見し追究していこうとする積極性をもつこと。
総合的な学習経験と
創造的思考力
関心のある主題について多角的にとらえる力、および、社会の課題の発見や多様な人々との協働のために必要となる論理的思考力・表現力をもつこと。

高等学校などの各教科では、以下の基礎知識を身に付けておくことを求める。

国語:大学での学びの基礎となる読解力、論理的思考力、表現力とそれに関わる幅広い分野の基礎知識
外国語:異文化を理解する手段となる外国語の読解力、外国語による表現力とそれらを支える基礎知識
地歴・公民:日本を含む世界の文化・歴史及び現代社会についての関心と基礎知識
数学・理科・情報:自然科学が扱うさまざまな原理・現象への関心と論理的思考力及びそれらを支える基礎知識

デザイン学部のアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

デザイン学部は、時代とともに変化する人や社会の価値観、文化の多様性を視野に入れ、さまざまな人の立場で考えるデザインを基本に、快適に暮らせる生活空間や環境を提案し、国際社会の発展や文化の向上に貢献できる人材を育成する。
この教育方針の下、デザイン学科を設置し、以下のような関心と意欲をもつ人を、積極的に受け入れる。

【デザイン学科】

  • デザイン分野に強い関心をもち、幅広くデザインを学びたい人
  • 論理的な思考にもとづき、新しい価値の創出を目指す人
  • 直観力や審美眼をみがき、自らの発想を的確に表現したい人
  • 地球環境及び社会や地域に関心をもち、現状を分析して対応策を考えようとする人
また、入学者には、以下の基礎能力を身に付けていることを求める。
知識・理解 大学において幅広く学ぶために必要な基礎的知識・理解をもつこと。とくに現代社会の重要な課題を理解し、それらの課題の解決のためにデザインの果たす役割を考えるための基礎となる知識を身に付けていること。
汎用的技能 大学で学ぶ上で基本となる論理的な文章を読む力および読解した内容をもとに自分で考えたことを説明・表現する力をもつこと。
態度・志向性 社会のさまざまな課題への関心をもち、その中から課題を発見し追究していこうとする積極性をもつこと。
総合的な学習経験と
創造的思考力
自分の関心のある主題について多角的にとらえる力、および、社会・文化の課題の発見や多様な人々との協働のために必要となる論理的思考力・表現力をもつこと。

高等学校などの各教科では、以下の知識・能力を身に付けておくことを求める。

国語:大学での学びの基礎となる読解力、論理的思考力、表現力とそれに関わる幅広い分野の基礎知識
英語:異文化を理解する手段となる英語の読解力、英語による表現力とそれらを支える基礎知識
地歴・公民:日本を含む世界の文化・歴史及び現代社会についての関心と基礎知識
数学・理科:自然科学が扱うさまざまな原理・現象への関心と論理的思考力およびそれらを支える基礎知識
美術:美術に関する基礎的な知識・技能、優れたモノやコトに接した経験、日常生活の中で美しさに気づく鋭敏な感性
情報:問題の発見・解決に資する基本的な情報技術の知識と、それを適切かつ効果的に活用する基礎能力