免許・資格(2025年度以降入学者対象)
各学部・学科において、卒業要件単位に加え、それぞれに必要な単位を修得した場合、以下の免許・資格を取得することができます。関連業種・職種に就職を希望している学生や、意欲ある学生は、在学中に免許や資格を積極的に取得することを勧めます。なお、各免許・資格の要件を満たすために必要な履修等については、「履修の手引き」を参照してください。
取得可能な資格等
◯は取得可能を示します。
文化政策学部
文化政策学部 | |||
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国際文化学科 | 文化政策学科 | 芸術文化学科 | |
中学校教諭一種 | 国語/英語 | 社会 | - |
高等学校教諭一種 | 国語/英語 | 公民 | - |
図書館司書 | ◯ | ◯ | ◯ |
博物館学芸員 | - | - | ◯ |
日本語教員養成課程 | ◯ | - | - |
社会調査士 | ◯(注) | ◯ | ◯(注) |
デザイン学部
デザイン学部 | |
---|---|
デザイン学科 | |
建築士 受験資格 | ○ (所定の単位を取得した場合) |
インテリアプランナー登録資格 | ○ (所定の単位を取得した場合) |
商業施設士補 資格(認定校) | ○ |
社会調査士 | ◯(注) |
教育職員免許状[中学校教諭一種・高等学校教諭一種]
中学校教諭一種・高等学校教諭一種の免許状を取得できる教職課程を設けています。教職課程を履修し、必要な科目の単位を修得するとともに教育実習(2から4週間)、中学校一種はさらに特別支援学校・社会福祉施設などで介護等体験実習(7日間以上)を行うことが必要です。教員として就職するには教員採用試験に合格することが条件となります。図書館司書
図書館で専門的職務に従事する職員に求められる資格です。司書課程を履修し、必要な科目の単位を修得することで資格が得られます。また、課程科目を履修する中で、大学での学習や仕事上必要となる、情報・資料・文献の探索方法や組織化などに関する知識や技術を身につけることができます。博物館学芸員
博物館で資料の収集・保管・展示・調査研究の他、これらの関連事業について専門的事項に携わる職員となるための資格です。美術館、資料館、水族館、動物園、植物園などでも専門職として活躍できます。学芸員養成課程を履修し、必要な科目の単位を修得するとともに博物館実習を行うことで資格が得られます。日本語教員養成課程
日本語教員養成課程は、日本語を母語としない人に日本語を教えるための必要な知識・技能を学び、日本語教師として日本語学習者を指導する高い能力をもつ人材を養成する課程です。なお、本学の日本語教員養成課程は、文部科学省より課程(注)の確認を受けたものであり、同課程を修了する方は、国家資格「登録日本語教員」の登録に必要となる研修、及び試験の一部が免除されます。
注:「必須の教育内容50項目に対応した日本語教員養成課程等」及び「平成12年報告に対応した日本語教員養成課程等」参考:登録日本語教員の資格取得に係る経過措置における日本語教員養成課程等の確認について(文化庁)
社会調査士
社会調査士とは、社会調査の知識や技術を用いて、世論や市場動向、社会事象等を捉えることのできる能力を有する人材に対して、一般社団法人社会調査協会が与える資格です。社会調査士の資格によって、調査報告書を適切に評価したり、自ら調査を企画・実施・分析したりできる一定の能力を有する人材であることをアピールすることができます。一級・二級建築士 木造建築士試験 受験資格
建築士は建築物の設計および工事監理を主業務とし、建設会社や建築設計事務所、官公庁などで活躍できます。定められた科目の単位を取得し卒業することで、建築士資格を得るための試験を受験する資格を取得できます。さらに本学卒業後、本学大学院デザイン研究科に進学し、所定の科目の単位を取得すれば、免許登録要件としての実務経験年数(2年)として認定されます。