カリキュラム・ポリシー(2025年度以降入学者対象)

文化政策学部のカリキュラム・ポリシー(教育課程編成及び実施の方針)

文化政策学部では,学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に示した4項目の能力(知識・理解、汎用的技能、態度・志向性、総合的な学習経験と創造的思考力)を身に付けさせるため、文化政策に関する体系的な学修が可能となるよう教育課程を編成する。
授業は講義・演習・実習等様々な方法・形態により行い、また、少人数型授業やフィールドワーク、グループワークなどを適宜組み合わせ、学生の主体的・能動的な学びを促進する。
履修登録科目数の上限設定等により学生の学修時間を確保するとともに、シラバス等を活用して授業時間外学修を促し単位の実質化を図る。
授業の到達目標や内容、成績評価方法・基準等をシラバス等で明示し、厳格で客観的な成績評価を行う。
文化政策学部のカリキュラムは、全学科目、学部科目、学科科目で編成される。
主に1年次に配置された全学科目はキャリア形成、教養、必修外国語、スポーツ活動、総合の科目群からなり、学部科目は文化・芸術、政策・マネジメント、情報・リテラシー、観光の科目群からなる。そして、主に2年次以降に配置された、国際文化学科・文化政策学科・芸術文化学科の学科科目は、それぞれ専門性の高い科目群からなる。
3・4年次の演習、4年次の卒業論文等の作成においては、文化政策に関わる国内外の諸問題についての研究に取り組む。
さらに、各自の関心に応じて多様な知識の幅を広げるために他学部・他学科科目を履修することができる。各学科の専門的な学びを補完するプログラムとして、学部内の他学科が提供する科目群を専門的に学ぶことができるオプショナル・スタディーズを設ける。そして、学部の壁を越えて、他分野の専門科目を学ぶことができる仕組みとして、文化政策学部の学部科目および学科科目と同等のものとしてデザイン学部の科目の一部を配置する。
知識・理解 文化政策に関する幅広い知識を修得するため、<文化・芸術><政策・マネジメント><情報・リテラシー><観光>の4区分からなる学部科目を1年次から配当する。また、各学科の学科科目を通じ、人間や文化の多様性および現代社会が直面するさまざまな課題についての理解を涵養する。
汎用的技能 語学力を身につけるため、全学科目に必修外国語を配置する。情報リテラシーを身につけるため、全学科目及び学部科目に情報処理や統計に関する科目を配置する。コミュニケーション能力を身につけるため、3・4年次の演習では教員と学生の双方向コミュニケーションと討論形式による学生間コミュニケーションの活性化を重視する。また、全学科目のキャリア形成区分<実践演習>、各学科の学科科目、3・4年次の演習を通じ、企画立案能力を涵養する。
態度・志向性 学部科目および学科科目による体系的な学びを通じ、文化政策への関心を高める。全学科目のキャリア形成区分<実践演習>、各学科の学科科目、3・4年次の演習を通じ、社会の様々な課題の解決に対し、主体性をもって、多様な人々と協働して取り組む意欲・態度を涵養する。
総合的な学習経験と
創造的思考力
<文化・芸術><政策・マネジメント><情報・リテラシー><観光>の4区分からなる学部科目と各学科科目、3・4年次の卒業研究を通じ、文化政策に関する学際的・総合的な学習を経験させ、社会の発展に寄与できる創造的な思考力を涵養する。

国際文化学科のカリキュラム・ポリシー(教育課程編成及び実施の方針)

知識・理解 世界の多様な文化とその背景および文化間の相互作用について、基礎的な科目を1年次の<学科基礎><日本・東アジア><地中海・西欧・北米><多文化共生>区分、専門性の高い科目を2年次以降の<日本・東アジア><地中海・西欧・北米><多文化共生>に配置し、世界の諸文化に関連する専門的な知識および文化間の共生・共存のあり方について多角的に捉える力を培う。
汎用的技能 世界の言語を専門的に習得するために<専門外国語>区分の科目を配置するとともに、英語を教授言語とする科目を<地中海・西欧・北米><多文化共生>に配置する。学科科目全体を通じて文化の多様性と価値に関する見識を培い、多文化共生社会を実現させるために必要なコミュニケーション能力や企画力を養う。
態度・志向性 グローバル社会を客観的に分析する視点を養う科目を<学科基礎><多文化共生>区分に配置するほか、3・4年次に<卒業研究>として「国際文化演習Ⅰ~Ⅳ」および「卒業論文」を配置して、世界の人々が共存するための方向性を主体的に考え、他者との対話を通じて新たな可能性を見出すことを可能にする能力を培う。
総合的な学習経験と
創造的思考力
国際社会・地域社会が抱えている課題の本質や文化のあり方を批判的かつ建設的に捉える視点を養い、その解決方法を考案する力を身につけるための科目を<学科基礎><多文化共生>区分に配置して、グローカルな社会と文化の発展への貢献が可能な構想力と実行力を養う。

文化政策学科のカリキュラム・ポリシー(教育課程編成及び実施の方針)

知識・理解 <学科必修>区分に配置する1年次の「社会学」と「経済学」を通じて、社会科学の基本的な観点を涵養する。加えて、文化政策に関する幅広い知識や学際的な観点を修得するため、学科科目<政策>区分の「法律学」や「行政学」、<経営>区分の「マーケティング論」や「経営戦略論」、<情報>区分の「広報・広告論」などの社会科学の各分野の科目を配置する。
汎用的技能 社会調査やデータ分析の方法を修得するため、<学科必修>区分で、1年次に「リサーチ&プランニング基礎」を、2年次に「リサーチ&プランニング応用」を配置する。加えて、2年次以降に配置する学科科目<情報>区分の「社会統計分析」、「質的調査法」、「学術情報論」などを通じ、課題を解決するためにデータや情報を収集し分析していくためのより高度な能力を涵養する。
態度・志向性 <学科必修>区分の科目である2年次の「リサーチ&プランニング実習」、<卒業研究>区分の科目である3・4年次の「文化政策演習Ⅰ~Ⅳ」において、個人もしくはグループで、社会の様々な課題に関するフィールドワークを含む調査・研究を行い、さらに4年次において<卒業研究>区分の「卒業研究・プロジェクト」に取り組むことを通じ、他者と積極的に対話し、協働するための態度・志向性を涵養する。
総合的な学習経験と
創造的思考力
<学科必修>区分に配置する1年次の「リサーチ&プランニング基礎」、2年次の「リサーチ&プランニング応用」と「リサーチ&プランニング実習」、および<政策><経営><情報>の各区分に配置したその他の学科専門科目を通じ、社会の様々な課題に関する調査・研究を多様な手法で実践し、それを踏まえた企画や施策を構想・立案する力を涵養する。

芸術文化学科のカリキュラム・ポリシー(教育課程編成及び実施の方針)

知識・理解 多様な芸術と文化に関する専門的な知識を修得する<文化と芸術>区分の学科科目を1年次から配置する。時代や地域によって芸術観や文化観がどのように形成されたかを考える力を涵養する。
芸術と文化をめぐる様々な制度・政策や国・自治体・企業等による支援、そして芸術団体等の経営について理解する<政策とマネジメント>区分の学科科目を1年次から配置する。芸術と文化をめぐる制度や芸術団体の経営を批判的に考える力を涵養する。
汎用的技能 公演や展示、プロジェクトなどの企画・運営を実践するために必要な基礎的能力を身につけるため<芸術運営の実践>区分の学科科目を1年次から配置する。3・4年次の<卒業研究>区分の演習科目を通じ、社会におけるさまざまな事象の課題を発見し、その課題について的確に情報収集し、分析する能力を涵養する。
態度・志向性 全学科目、学部科目および学科科目による学びを通じ、芸術文化を振興し、地域を活性化するなど創造性をもって社会に貢献するという意欲を育む。全学科目のキャリア形成区分<実践演習>、学部・学科科目、3・4年次の「芸術文化演習Ⅰ~Ⅳ」を通じ、社会の多様な人々に共感する力、実践活動に必要とされる柔軟な発想力と行動力を涵養する。
総合的な学習経験と
創造的思考力
<文化と芸術><政策とマネジメント><芸術実践の運営><卒業研究>の4区分に配置する専門科目、並びに必修科目である1年次「芸術文化入門」、2年次「芸術文化基礎」を通じ、多角的な視野に立って、芸術と文化、それを支える社会システムの双方を理解し、多様な分野において芸術のもつ力を活かして未来を構想する力を涵養する。

デザイン学部のカリキュラム・ポリシー(教育課程編成及び実施の方針)

デザイン学部では,学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に示した4項目の能力(知識・理解、汎用的技能、態度・志向性、総合的な学習経験と創造的思考力)を身に付けさせるため、デザインに関する体系的な学修が可能となるよう教育課程を編成する。
授業は講義・演習・実習等様々な方法・形態により行い、また、少人数型授業やフィールドワーク、グループワークなどを適宜組み合わせ、学生の主体的・能動的な学びを促進する。
履修登録科目数の上限設定等により学生の学修時間を確保するとともに、シラバス等を活用して授業時間外学修を促し単位の実質化を図る。
授業の到達目標や内容、成績評価方法・基準等をシラバス等で明示し、厳格で客観的な成績評価を行う。
デザイン学部のカリキュラムは、全学科目、学部科目で編成される。
主に1年次に配置された全学科目はキャリア形成、教養、必修外国語、スポーツ活動、総合の科目群からなる。そして、専門的な知識と高度な技術を段階的に身に付けられるよう、<デザイン必修>区分、<デザイン選択>区分の各科目群からなる学部科目を1年次から3年次にかけて体系的に配置する。また、各自の関心に応じて多様な知識の幅を広げるために他学部・他学科科目を履修することができる。学部の壁を越えて、他分野の専門科目を学ぶことができる仕組みとして、デザイン学部の学部科目と同等のものとして文化政策学部の科目の一部を配置する。
3年次後期と4年次前期には、総合演習・建築総合演習を配置し、実践的な応用力を身に付ける。そして、4年次後期には卒業研究・制作を配置し、4年間の学部教育の集大成として、修得した知識や技術を活用しながら、社会・産業、文化に関する課題解決に取り組む。
知識・理解 1.社会とその基盤を形成する文化に関する幅広い知識の修得と理解を深めるため、全学科目の<キャリア形成>区分(導入、キャリアデザイン)と<教養>区分の講義科目を配置する。
2.デザインに関する幅広い知識を修得するため、<デザイン必修>区分の講義科目と<デザイン選択>区分(基礎理論)の科目を1年次から配置する。
3.デザインにおける専門知識を段階的に習得するため、<デザイン選択>区分(専門理論、学部間共通科目)の科目を体系立てて配置する。
汎用的技能 1.論理的思考力、コミュニケーション能力を身につけるため、全学科目の<キャリア形成>区分(情報・データサイエンス、実践演習)と必修外国語を配置する。
2.デザインにおける基礎的な技能と磨かれた感性を養うため、<デザイン必修>区分の演習科目と<デザイン選択>区分(基礎演習)の科目を配置する。
3.デザインを通して提案し、それを具現化する上で的確に表現できる技能を身につけるため、<デザイン選択>区分(専門演習)の科目を体系的に配置する。
態度・志向性 1.社会のさまざまな課題の解決に資するデザインへの志向性を高めるため、高度な専門性を有する<デザイン選択>区分(専門理論、専門演習)の科目を2・3年次に配置する。
2.社会の課題解決に向け主体性と高い倫理観をもって、多様な人々との協働を進める意欲・態度を育むため、デザイン学部の専門性を横断する<デザイン選択>区分(基礎演習)科目を3年次に配置する。
総合的な学習経験と
創造的思考力
デザインに関する学際的・総合的な学修の経験によって、社会および文化に寄与できる創造的な思考力と提案力を身につけるため、<総合演習>区分(総合演習Ⅰ・Ⅱまたは建築総合演習Ⅰ・Ⅱ)および「卒業研究・制作」の科目を配置する。