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教員紹介


高島知佐子

高島 知佐子

TAKASHIMA Chisako
 

准教授

文化政策学部 芸術文化学科
大学院 文化政策研究科
出身地 大阪府
学歴 大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程修了
学位 博士(商学)
経歴
大阪市立大学都市研究プラザ研究員(2010年から2011年)
京都外国語大学講師(2011年から2014年)
静岡文化芸術大学講師(2014年)、准教授(2015年から)
担当授業分野 アートマネジメント概論、アートマネジメントB など
研究分野 アートマネジメント
研究テーマ 芸術・文化を担う組織や関連支援産業の研究 など
研究業績 著書
  • 「伝統工芸」「伝統芸能」(共著、『文化経済学 軌跡と展望』ミネルヴァ書房、2016年)
  • 「文化・芸術活動のフィランソロピー活動がもたらす社会経済的価値」(八巻恵子編『企業経営のエスノグラフィ』東方出版、2019年)
  • 「地域の歴史と食文化を通した国際交流」(松本茂章編『文化で地域をデザインする』学芸出版社、2019年)

論文・解説
  • 「伝統芸能組織のマネジメント研究への活動理論アプローチ −人形浄瑠璃における後継者育成と鑑賞者開発の事例から−」2007年7月、『経営研究』大阪市立大学経営学会、第58巻・第2号(共著)
  • 「伝統芸能における実演家組織の収益システム」2012年3月『文化経済学』文化経済学会<日本>、 第9巻1号(共著)
  • 「能楽の家元組織とその制度にみる伝統芸能の継承メカニズム」2014年9月『文化経済学』文化経済学会<日本>、 第11巻2号
所属学会・団体 文化経済学会<日本>、組織学会、日本アートマネジメント学会、日本経営学会、日本文化政策学会
社会的活動 日本アートマネジメント学会運営委員、文化経済学会<日本>理事 など

 

メッセージ

見る人(鑑賞者)・作る人(アーティスト)という垣根を越えて、多くの人々が芸術・文化を楽しめる場をつくる芸術文化団体(arts organization)が、多様な活動にチャレンジし、発展していくために必要なマネジメントのあり方について研究しています。

たとえば、何百年もの長きにわたって続いてきた伝統芸能は変化しないものと思われがちですが、その継承を担う組織は時代に合わせて変化し今日に至っています。こういった変化を追いかけ、不安定になりがちな芸術文化団体の長期的かつ発展的なマネジメントを考えていきたいと思っています。

また、伝統芸能に限らず、多くの芸術・文化では、衣裳や楽器、画材などの道具は民間企業から提供されており、こういった関連支援産業なくして芸術文化団体の活動は成り立ちません。浜松には、芸術・文化を支える関連支援産業が多く存在します。

現場を支える人々・組織・産業、さらに地域や社会といった広い視点からアーティストや鑑賞者、芸術文化団体の活動を考えるには、大学の外に出て、まちを歩き、現場の人々の想いに触れる必要があります。浜松という地を生かして、積極的に調査に出かけ、皆で学びあうことができる環境を作っていきたいと思っています。