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経営学の視点から地域経済や社会問題を考える
日本学生経済ゼミナール大会
アグリカルチャーコンペティション 全国大会

曽根ゼミでは、経済ゼミナール大会等に出場し、研究成果の報告、他大学の学生との議論を通じ交流を深めています。日本学生経済ゼミナール大会は、全国の経済・経営の学生を中心に約70年続く国内最大規模(1,500人参加)の学術大会として知られます。各学生の興味・関心に沿って、「経営」、「地域経済」等の分野にエントリーし、2016年に経営分野で優勝および全国4位、2017年は2分野で優勝、2018年には3チームすべてが準優勝しました。また、2022年には農業、地場産業に関心を持った学生がアグリカルチャーコンペティション全国大会に出場し、学術研究部門でブロック優勝を果たすなどSUAC生が躍動しています。理論や現地調査など、日々の努力と経験を今後に活かしてほしいと思います。
日本学生経済ゼミナール大会の画像

障害を持つ方と社会とをアートでつなぐ
風を創るひとたち展 碧い翔け橋2022

小林ゼミでは、障害を持つ方の作品展を開催する官学連携活動を行っています。展示の副題となった「碧い翔け橋2022」は、障害のある方々が社会と広くつながるために、碧(あお)をスクールカラーとした本学の学生が、翔け橋になるという思いを込めたものです。展示に先立ち、自由創造工房において学生と障害のある方が共に創作活動に取り組むワークショップを開催しました。1対1で互いに名前を呼びつつ、展示テーマの「風を創る」にちなんだ「風鈴」を作ることで、会場は和やかで温かい不思議な雰囲気に包まれていきました。ワークショップの記録動画は学生自身が撮影・編集を行い、本学の作品展だけでなく静岡県の芸術祭でも上映され、多くの方にご覧頂きました。
風を創るひとたち展  ~碧い翔け橋2022~