ゼミ紹介・卒業研究演習
ゼミ紹介
日本語・日本語教育について考える
佐野ゼミには、日本語教育に関心を持つ学生、日本語に関心を持つ学生が所属しています。今年度前期は、NPO法人、国際交流協会、定時制高校、他大学などを訪問し、日本語教育関係者や学習者の方々へのインタビュー調査を行いました。調査の手法を学ぶとともに、地域の日本語教育の現状や課題を考えました。また今年度後期には、様々な言語データから用例を検索することによって、日本語を分析する方法を学んでいます。参加者の興味によって、今後、方言調査なども行いたいと考えています。
佐野 由紀子教授(日本語学、日本語教育)外国人に対する日本語教育について
各地域の特色や、地元での活用を探求中
多文化共生に興味を持ち教育現場をフィールドに学んでいたので、地域の日本語教育について研究できる佐野ゼミへ。外国人労働者が多い浜松市や群馬県大泉市について資料を調べ、現地調査も行いました。地域の特色を活かしながら外国人の暮らしをサポートしてきた両市の実績を、私の地元・越前市にどう活かせるか、卒業論文を執筆中。大学での学びの集大成にしたいです。
増永 静奈(国際文化学科4年、福井県立鯖江高校出身)
注:学生の学年表記は取材時(2022年度)のものです。卒業研究演習一覧
文明の根源を探って光を観る
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自分だけの韓国を知る
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Applied Linguistics and Global Culture
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東南アジアの歴史・文化・社会
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我が国とアメリカの教育学
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日本語・日本語教育の研究
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未知の関心を深く掘り起こそう
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English Education and Global Issues
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イタリアを知り、世界の文化を読み解く
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ヨーロッパの歴史と文化の研究
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古文書から地域の歴史を掘りおこす
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文学×民俗学=伝承文学
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史料との対話から「今」を問い直す
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イギリス伝承文化と児童文学
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経済を通して中国とアジアを知る
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言語習得メカニズムの探究
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一生使える文化人類学
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グローカル化の活動で国・企業・人を繋げる
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持続可能な未来型共生社会モデルの構築
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現場の視点から「地域の発展」を考えよう
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中東などの近現代史を扱う
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「グローバル社会」の仕組みについて学ぶ
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日本語教育が社会に貢献できることを考える
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しなやかな人文知で文明観光を模索する
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フランスを学び、フランスから考える
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