ゼミ紹介・卒業研究演習

ゼミ紹介

ゼミ担当教員の声

国際文化学科・内尾太一 准教授

人類学的想像力のために。

大学の4年間を、未知の環境に身を置く時間だと考えてみましょう。高校までと異なるルールや常識に戸惑いつつも、やがて順応していく。そこでの日々の出来事や人間関係は、自分だけのかけがえのない経験となっていきます。実はこの過程は、文化人類学のフィールドワークと意外なほど似通っています。ゼミで文化人類学を学ぶことは、学問的知識や調査技法の習得だけでなく、こうした一見異なる人間の営みの連なりを想像する力を磨くことだと考えています。

内尾 太一 准教授(文化人類学)

ゼミ生の声

内尾ゼミ 安竹さん

見慣れた世界を不思議に、
見知らぬ世界を身近に。

文化人類学の魅力である「日常を不思議にし、異文化を身近にする」という姿勢に惹かれて内尾ゼミを選びました。浜松沿岸部での防災調査やエスニック料理店への聞き取りなど、実際に人びとの生活世界に触れながら学べる点が大きな特徴です。アルバイト経験から着想した卒業論文では、接客業の“感情労働”をテーマに、お客さんと店員が互いを一人の人として捉え直す関係性を探っています。日常の小さな違和感が研究になる学びは、自分の世界の見え方を大きく広げてくれました。

安竹 ひなた(国際文化学科4年、静岡県立富士宮西高等学校出身)

注:学生の学年表記は取材時(2025年度)のものです。

卒業研究演習一覧

文明の根源を探って光を観る
  • 担当教員:青木 健 教授
  • 専門領域:宗教学・西アジア文明
自分だけの韓国を知る
  • 担当教員:林 在圭 教授
  • 専門領域:韓国文化・韓国語
Applied Linguistics and Global Culture
  • 担当教員:Edward Pearce SARICH 教授
  • 専門領域:英語教育
東南アジアの歴史・文化・社会
  • 担当教員:岡田建志 教授
  • 専門領域:東南アジア史
我が国とアメリカの教育学
  • 担当教員:倉本哲男教授
  • 専門領域:教職実践学・アメリカ教育学
日本語・日本語教育の研究
  • 担当教員:佐野由紀子 教授
  • 専門領域:日本語学・日本語教育
English Education and Global Issues
  • 担当教員:Jack RYAN 教授
  • 専門領域:英語教育
ヨーロッパの歴史と文化の研究
  • 担当教員:永井敦子 教授
  • 専門領域:西洋史
古文書から地域の歴史を掘りおこす
  • 担当教員:西田かほる 教授
  • 専門領域:日本史・文化史
文学×民俗学=伝承文学
  • 担当教員:二本松康宏 教授
  • 専門領域:日本文学・伝承文化
史料との対話から「今」を問い直す
  • 担当教員:水谷 悟 教授
  • 専門領域:日本近現代史
経済を通して中国とアジアを知る
  • 担当教員:兪 嶸 教授
  • 専門領域:中国経済・開発経済学
言語習得メカニズムの探究
  • 担当教員:横田秀樹 教授
  • 専門領域:第二言語習得、心理言語学・英語教育
探求を通じて国内外の社会課題に挑戦
  • 担当教員:石坂貴美 准教授
  • 専門領域:国際協力・地域研究(アジア)
一生使える文化人類学
  • 担当教員:内尾太一 准教授
  • 専門領域:文化人類学・フィールドワーク論
グローカル化の活動で国・企業・人を繋げる
  • 担当教員:崔 学松 准教授
  • 専門領域:中国文化社会・東アジア国際関係、言語社会学
「多文化共生」新時代―未来を共に創る―
  • 担当教員:佐伯康考 准教授
  • 専門領域:国際的な人の移動研究
現場の視点から「地域の発展」を考えよう
  • 担当教員:武田 淳 准教授
  • 専門領域:開発人類学・環境と開発
中東などの近現代史を扱う
  • 担当教員:徳増克己 准教授
  • 専門領域:中東北部と旧ソ連の境界地域史
フランスを学び、フランスから考える
  • 担当教員:中田健太郎 准教授
  • 専門領域:フランス文学・視覚文化論
「グローバル社会」の仕組みについて学ぶ
  • 担当教員:西脇靖洋 准教授
  • 専門領域:国際関係論
イタリアから世界の歴史と文化を知る
  • 担当教員:萩原里香 准教授
  • 専門領域:イタリア文化・舞台芸術
日本語教育が社会に貢献できることを考える
  • 担当教員:福永達士 准教授
  • 専門領域:日本語教育
しなやかな人文知で文明観光を模索する
  • 担当教員:宮崎千穂 准教授
  • 専門領域:旅と病の歴史・日本とシルクロード