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大学生が考える新しい生活様式対応デザイン


近年、デザインには、商品の外見を魅力的なものにするだけではく、デザイン思考とも呼ばれる、社会のさまざまな課題解決に向けた提案活動も期待されています。
今年度、デザイン学部の演習授業では、学生たちは在宅学習のなか新型コロナウイルス感染症対策の支援に向けた提案をしたいと考え、デザイン制作に取り組みました。今回、それらの作品のなかで誰でも比較的簡単に作れるものやプリントしてそのまま使用できるものを公開します。もし、お役に立てるアイディアがありましたら、自由にダウンロードしてお使いください。

デザイン学部 教授 伊豆裕一

車いす用 防護シールド

(デザイン学部デザイン学科3年 伊東海侍さん)
コロナ新生活対応・車いす用防護シールド

車いす用 防護シールドの作り方

[PDFデータ][PDF:575.7KB]

伊東さんは、コロナ禍において障がいのある人たちは大変苦労されていると聞き、車いすの利用者に向けた飛沫防止用の防護シールドをデザインしました。

当初提案したデザインは、量産等を前提としたものでしたが、今回、だれでも簡単に作れるようにしたいと考え、ホームセンターなどで手に入る材料で簡単に作れるよう改良したものを紹介します。

車いすの前面と背面の両方に設置可能なシールドにより、車いすの利用者が安心して他の人と会話を楽しんだり、介助者とも安心してコミュニケーションをとることができます。

新しい生活様式が身に付く
ボードゲーム

(デザイン学部デザイン学科3年 北澤拓弥さん)

北澤さんは、コロナウイルス感染症に対応した新しい生活様式に対して、子供たちは慣れない環境に戸惑っているのではないだろうかと考えました。
子どもたちが新しい生活様式になじむには「楽しみながら」覚えられることが必要だと思い、楽しみながら新しい生活様式を学ぶことのできるボードゲームをデザインしました。

外出するときにはマスクをする、家に帰ったら手を洗うなど、マス目の指示に従いながらコマを進め、健康ポイントを多く貯めた人が勝者となります。

感染拡大防止に向けたロゴマーク

(「基礎演習C(グラフィックデザイン)」受講生)

基礎演習C(グラフィックデザイン)では、企業のブランド形成に欠かせない、会社や商品のイメージを視覚的に表現するロゴマークのデザインを行っています。

今回、本演習に参加したデザイン学部2年・16名の学生達は、新型コロナウイルスの感染防止に向けたパンフレットや警告表示に使えるロゴマークをデザインしました。

感染防止に向けたパンフレットやステッカーに、ご自由にお使いください。

100円ショップのブックエンドで作るパーティション

(デザイン学部デザイン学科3年 齋藤翔さん)
コロナ新生活対応・車いす用防護シールド

ブックエンドとプラ板で作るパーティションの作り方

[PDFデータ][PDF:369.9KB]


ブックエンドと新聞紙でつくるパーティションの作り方

[PDFデータ][PDF:540.9KB]

齋藤さんは、図書館や飲食店など人の集まる場所で役に立つ、誰でも安価で手軽につくれる新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けたパーティションを提案しました。

ニュースで飲食店の経営者などが苦労して、机やテーブルに飛沫防止パーティションを設置しているのを見て、一定の大きさの板を自立させるための仕組みとして、100円ショップでも購入可能なブックエンドを使用できないかと考えました。パーティション部分には同じく100円ショップで購入可能なプラスティック板に加えて、汚れたら使い捨てができる新聞紙などでも簡単に作ることのできる構造です。
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