教員紹介

根木隆之先生写真

根木 隆之NEGI Takayuki

特任助手

  • デザイン学部 デザイン学科
E-mailアドレス t-negi@suac.ac.jp
キーワード:
3DCG、映像、ゲーム、写真
学歴 静岡文化芸術大学メディア造形学科(2016年)
学位 学士(デザイン)(静岡文化芸術大学、2016年)
経歴 静岡文化芸術大学 技術員(2019年から2023年)、特任助手(2023年から)
担当授業分野 基礎演習C(映像)、映像デザイン演習Ⅰ・Ⅱ、映像撮影技法(それぞれ授業補助として)
研究分野 映像制作、3DCG
研究テーマ 映像理論・3DCG技術の探求とアウトプットとしてのコンテンツ制作
研究業績 論文・解説
  • 「『Moving Text -映画資料を読む-』における資料活用と展覧会設計」(共著、『静岡文化芸術大学研究紀要』第22巻、2022年)
作品・プロジェクト
  • 映画資料展「Moving Text -映画資料を読む-」における3D仮想空間の構築(2021年)
  • 「静岡科学館る・く・るdeオープン・ラボ」への出展作品の制作(2021年)
  • 「素材とギミックで浜松を知る・体験する!キネティックアートワークショップ☆」キット説明動画の制作(2023年)
  • 「光景(龍山):2023年 7月 – 10月」(映像、アートイベント「龍山、ぽちゃん」出展作品、2023年)
  •  「ムコ」(映像、静岡文化芸術大学助手研究室「助手展」出展作品、2023から2024年)
所属学会・団体 日本映像学会

メッセージ

映像は技法を問わず、たくさんの要素によって構成されます。例えばカメラワーク、ライティング、サウンド、脚本、編集など、それらの要素は一つとっても映像の印象を左右するほどの大きな力を持っています。メディアの発達により、だれもが気軽に映像を制作し、発信できるようにった現代において、映像の持つ力を理解しておくことは重要です。また、3DCGや映像編集のソフトウェアは毎年のように更新されており、取り残されないためには新しい知識をどん欲に取り入れ続ける必要があります。

学生の皆さんの制作の技術的なフォローを行うとともに、私自身、研究や制作を通して映像の構成要素に対する見識を深め、技術をアップデートしていきたいです。社会がデザインに求めているものは何か、そして私たちは映像制作を通して、それにどう向き合っていけば良いのか、一緒に考え、悩んでいきましょう。