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教員紹介

森 俊太MORI Shunta
特任教授 副学長
- 文化政策学部 文化政策学科
キーワード:
高等教育、社会包摂、社会変動、社会理論、生きがい
出身地 | 東京都大田区 |
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学歴 | カリフォルニア大学サンタクルズ校大学院社会学研究科博士課程修了 |
学位 | Ph.D.(社会学)(カリフォルニア大学、1994年) |
経歴 | カリフォルニア大学サンタクルズ校助手、助教、講師(1986年から1988年) インパクト・ジャパン株式会社 アウトドア研修人材開発講師(1989年から1990年) 静岡理工科大学 国際文化センター研究員・企画室長補佐(1991年から1996年) いわき明星大学人文学部社会学科助教授(1996年から2000年) コロラド・カレッジ社会学科/アジア研究学科客員教授(2001年から2012年、2018年から2019年) 静岡文化芸術大学助教授(2000年から2003年)、教授(2004年から) 他 |
資格 | 専門社会調査士 |
担当授業分野 | 社会学、社会理論、多様性と社会的包摂、社会調査特論 他 |
研究分野 | 高等教育、社会変動論、比較社会論、社会問題論、社会的包摂 |
研究テーマ | 単位制度、多様化と格差化 |
研究業績 | 著書
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受賞歴 |
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所属学会・団体 | 多文化関係学会、日本教育社会学会、日本社会学会、IDE大学協会 他 |
主な社会的活動 |
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メッセージ
主に日本社会の変化について、社会的包摂、格差化、生きがいなどの視点から研究しています。最近は、教育・雇用制度、障害について、社会的排除と包摂の観点からの研究に取り組んでいます。また、県内の勤労者や企業を対象とした研究を行うシンクタンクの客員研究員として、様々な調査研究プロジェクトに参加しています。
学生時代には、アムネスティ・インターナショナルという国際人権NGOの大学支部を設立し、いわゆる「良心の囚人」の支援活動をしていました。また、野外活動を利用した英国の人材開発研修会社の日本支社で講師をしていた際には、国内外の企業・団体の海外派遣要員や多国籍・多文化の社員・職員を対象とした、チームワークやリーダーシップ、問題解決能力育成の研修を数多く担当しました。さらに、イスラエルの集団農場(キブツ)での農業ボランティア活動を始め、学業や研究などで、海外の複数の国や地域に長期滞在しており、比較社会・比較文化の視点を得る機会を多く持ちました。このような経験を踏まえて、教育や研究、社会活動に活かすようにしています。