教員紹介

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松田 達MATSUDA Tatsu

准教授

  • デザイン学部 デザイン学科(建築・環境領域)
E-mailアドレス : matsuda@suac.ac.jp
ホームページURL:http://tatsumatsuda.com/
キーワード:
建築デザイン、コンピューテーショナルデザイン、都市計画の起源、ル・コルビュジエ、フランス近代建築
出身地 石川県金沢市
学歴 パリ第12大学大学院パリ都市計画研究所DEA課程修了
学位 修士(工学)(東京大学、1999年)
DEA [Diplôme d'études approfondies](都市計画とその領域)(パリ第12大学、2005年)
経歴 東京大学教養学部理科I類(1993年から1995年)
東京大学工学部都市工学科(1995年から1997年)
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程(1997年から1999年)
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程(1999年から2005年)
隈研吾建築都市設計事務所勤務(2001年から2002年)
文化庁派遣芸術家在外研修員(2002年から2004年)(在フランス・パリ)
パリ第12大学大学院パリ都市計画研究所DEA課程(2004年から2005年)
パリ第12大学大学院パリ都市計画研究所博士課程(2005年から2006年)
吉村靖孝建築設計事務所 勤務(2006年から2007年)
松田達建築設計事務所 主宰(2007年)
京都造形芸術大学 非常勤講師(2008年から2013年)
専門学校桑沢デザイン研究所 非常勤講師(2008年から2011年)
ブリティッシュ・コロンビア大学 非常勤講師(2008年から2009年)
宮城大学非常勤講師(2011年から2015年)
東京大学 先端科学技術研究センター 特任研究員(2011年から2011年)
東京大学 先端科学技術研究センター 助教(2011年から2015年)
東京藝術大学 芸術情報センター 非常勤講師(2013年から2014年)
武蔵野大学 工学部建築デザイン学科 専任講師(2015年から2020年)
駒澤大学 法学部政治学科 非常勤講師(2016年から)
慶應義塾大学 理工学部 非常勤講師(2020年から)
静岡文化芸術大学 デザイン学部 准教授(2020年)
資格 一級建築士免許(第299320号)
担当授業分野 建築設計総合演習I、建築CAD、デザインドローイング技法
研究分野 建築設計、都市建築理論、都市計画史
研究テーマ
  • 「都市計画」の起源とその発展
  • パズルの原理を応用した空間設計、街ブランディング
研究業績 著書
  • 『⽇本都市史・建築史事典』(丸善出版、2018年)(共著)
  • 『建築系で⽣きよう。―若い⼈に聴いて欲しい本⾳トーク』(総合資格出版、2015年)(共編著)
  • 『ようこそ建築学科へ!―建築的・学⽣⽣活のススメ』(学芸出版社、2014年)(共編著)
  • 『記号の海に浮かぶ〈しま〉―見えない都市(磯崎新建築論集2)』(岩波書店、2013年)(編著)
  • 『相対性コム デ ギャルソン論―なぜ私たちはコム デ ギャルソンを語るのか』(フィルムアート社、2012年)(共著)
  • 『建築・都市ブックガイド21世紀』(彰国社、2010年)(共著)
  • 『建築学⽣のハローワーク』(彰国社、2009年)(共著)
  • 『現代住居コンセプション』(INAX出版、2005年)(共著)
  • 『ランドスケープ批評宣言』(INAX出版、2002年)(共著)
  • 『住宅論―12 のダイアローグ』(INAX出版、2000年)(共著)
  • 『建築キーワード』(住まいの図書館出版局、1999年)(共著)
  • 『20世紀建築研究』(INAX出版、1998年)(共著)
  • 『エヴァの喰べ方、味わい方』(第三書館、1997年)(共著)  他
論文・解説
  • "Three models and its transition of city planning concept in Le Corbusier" (Proceedings of the 18th International Planning History Society Conference Yokohama, Vol.18, 2018)
  • 「欧米の都市計画創成期におけるパトリック・ゲデスの役割に関する考察」(『武蔵野大学環境研究所紀要』No.7、武蔵野大学環境研究所、2018年)
  • 「ウジェーヌ・エナールとル・コルビュジエ」(『ユリイカ』2007年5月号、青土社、2007年)
  • 「ユルバニスムをめぐって」(『10+1』No.45、INAX出版、2006年)
  • "Evolution de l'espace cour à Paris et en Europe – la cour et l’urbanisme" (Insititut d'Urbanisme de Paris, Université Paris XII, 2005)  他
作品・プロジェクト
  • あさがお屋台(東京都江東区、2019年)(武蔵野大学松田研究室と協働)
  • ⾦沢都市再編計画2014(石川県金沢市、2014年)(⼩津誠⼀、宮下智裕と協働)
  • 高松のキッチン(内装設計)(香川県高松市、2014年)(miCo.と協働)
  • 吉祥寺ヘアサロン(東京都武蔵野市、2013年)(ワダスタジオと協働)
  • JAISTギャラリー(石川県能美市、2012年)(林野紀子と協働)
  • 新・港村 建築系ラジオブース(神奈川県横浜市、2011年)
  • フラックスタウン・熱海(都市計画提案)(静岡県熱海市、2009年)(今村創平、mosakiと協働)
  • リスボン国際建築トリエンナーレ帰国展会場構成(東京都新宿区、2007年) 他
その他の活動
  • ソフィー・ウダール『⼩さなリズム―⼈類学者による「隈研吾」論』共訳(原題:Sophie Houdart, Kuma Kengo, Une monographie decalée)(鹿島出版会、2016年)
  • ジャパン・アーキテクツ―3.11以後の建築」展 出展(金沢21世紀美術館、2014年から2015年)
  • 建築⽂化週間2014 建築夜楽校関連企画展覧会『東京オリンピック2020から東京を考える』展」キュレーション・出展(建築会館ギャラリー、2014年)
  • 未来を担う美術家たち 16th DOMANI・明⽇展 ⽂化庁芸術家在外研修の成果」出展(国立新美術館、2013年から2014年)
  • 建築⽂化週間2013 建築夜楽校関連企画展覧会『アーキテクトand / vs アーバニスト』展」キュレーション・出展(建築会館ギャラリー、2013年)
  • 横浜トリエンナーレ特別 連携プログラム - BankART LifeⅢ『新・港村 ⼩さな未来都市』」出展(新港ピア, BankART1929、2011年)
  • 画像建築展―建築系ラジオとその仲間たち」出展(マキイマサルファインアーツ、2011年)
  • 松⽥達展『都市建築へ』(深川ラボ、2010年)
  • 『空想 皇居美術館』 出版記念展覧会」出展(⽉島タマダプロジェクトギャラリー、2010年)
  • 「建築系ラジオ」コアメンバー(2008年から)  他
受賞歴
  • 第10回タキロン国際デザイン・コンペティション3等(審査員:原広司)
  • 第9回エス・バイ・エル住宅デザイン・コンペティション入選(審査員:出江寛 他)
  • 第11回タキロン国際デザイン・コンペティション入選(審査員:妹島和世)
  • 第12回タキロン国際デザイン・コンペティション入選(審査員:隈研吾)
  • 第16回木材活用コンクール 木質デザイン賞 特別賞受賞
  • 第42回いしかわインテリアデザイン賞 石川県知事賞受賞
  • 日本商環境デザイン協会 JCDデザインアワード2013 入選
  • 日本空間デザイン協会 DSA Design Award 2013 空間デザイン賞受賞
  • 第40回石川県デザイン展 金沢市長賞受賞
  • アジア建築賞2014新人部門 ファイナリスト
所属学会・団体
  • 日本建築学会
  • 日本建築設計学会
  • 日本都市計画学会
  • 国際都市計画史学会(IPHS)
社会的活動
  • UIJ2011東京大会 Forum Japan部会委員(日本建築家協会)(2006年から2011年)
  • 国際会議APSA2011セッションモデレーター(11th International Congress, Planning for Sustainable Asian Cities, September 19-21)(2011年)
  • 金沢市歴史的空間再編学生コンペ企画部会委員(2012年から)
  • 金沢市歴史的空間再編学生コンペ実行委員会顧問(2012年から)
  • Architecture Asia(ARCASIA機関紙)日本建築家協会 編集責任者(2013年から2014年)  他

メッセージ

「都市と建築をつなげたい」と考えています。そのために、建築設計から都市計画史まで幅広い領域を横断した活動を行っています。研究と実務、理論と設計、都市と建築といった対立的な概念は、実際には相互に補完している関係にあるはずです。しかしながら、双方を連続的に捉え、それらをつなげるような活動は、難しいというのが現状です。そういう状況に対し、相互をいかに接続していくかということを、自分の活動のメインテーマのひとつとして捉えて動きたいと思っています。

やや抽象的なことから書き始めましたが、ここには自分の活動に関する率直な思いが込められています。自分は金沢で育ち、東京とパリで建築と都市を学び、また実務と研究を行い、そしていま浜松で活動するという境遇を得ました。建築と都市の両者を専門的に学び、またそれらに関する実務と研究を行ってきたという人は多くはないと思います。たまたま自分は回り道をしながら、こういう道を歩んできました。そのため「都市と建築をつなぐ」ということは、自分のミッションのひとつだと考えています。その過程で、この浜松でも様々な形で地域貢献をしていきたいと思っています。