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地震等の災害対策
地震災害対策について
静岡県は東海地震や南海トラフ地震の震源域にあり、規模の大きな地震がいつ発生してもおかしくないとみられています。地震などの災害が発生したとき、被害を最小限におさえるには、一人ひとりがあわてずに適切な行動をすることが極めて重要です。そのためには、みなさんが地震等について関心を持ち、いざというときに落ちついて行動できるよう、日頃から地震の際の正しい心構えを身につけておくことが大切です。
地震関連情報の発表と対応
南海トラフ地震に関して、異常な現象が観測された場合、気象庁から「南海トラフ地震臨時情報」を発表します。この臨時情報のうち「巨大地震警戒」または「巨大地震注意」が発表された場合、それ以降の授業は休講(注)となります(授業の再開の時期は大学公式サイトやポータル等で連絡します)。
注:8月8日(木曜日)の南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表を受けて、8月9日(金曜日)の前期集中講義は休講とします。今後、大きな状況の変化がない場合、注意情報が継続されていた場合であっても、8月19日(月曜日)以降の前期集中講義は通常どおり実施します。休講にはなりません。
注:8月8日(木曜日)の南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表を受けて、8月9日(金曜日)の前期集中講義は休講とします。今後、大きな状況の変化がない場合、注意情報が継続されていた場合であっても、8月19日(月曜日)以降の前期集中講義は通常どおり実施します。休講にはなりません。
南海トラフ地震臨時情報の種類
調査中 |
|
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巨大地震警戒 | 想定震源領域のプレート境界においてマグニチュード8.0以上の地震が発生したと評価した場合 |
巨大地震注意 |
|
調査終了 | 巨大地震警戒、巨大地震注意のいずれにも当てはまらない現象と評価した場合 |
大地震発生時の対応
大学にいるとき
地震発生直後
- 窓やガラス、棚や書庫など、割れたり中のものが飛び出したり倒れたりしそうなものから離れ身の安全の確保に努める。
- 落下物などから身を守るため、机の下などにもぐるか、バックや衣類などで頭を覆うなどして頭や手足をまもる。
- 余裕があれば、ドア付近にいる人はドアを開け、出口を確保する。
- 演習中の場合は、直ちに中止して、火気を使っている場合は、身の安全を確認した上で火を消す。また危険な工作機械や薬品等から離れる。
揺れがおさまったら
- 冷静に、落ち着いて、建物の傾きや壁のひびなど、周囲の状況を観察する。
- 周囲で火災が起きていないか確認。火災の場合は自分の身が安全なことが確認できれば、最寄の非常電話(火災報知機の近くにあります)をかけるとともに、周囲の協力を得ながら初期消火を行う。また消火が困難と判断された場合には、火から離れ身の安全を確保する。
- 負傷者を発見した場合には、安全な範囲で周囲の協力を得ながら応急手当てをし、事務局へ連絡する。
- 学内放送や、教職員の指示に従い、安全な場所に避難する。
落ち着いたら
- 家族への安否連絡を行う。
- 情報を収集し、自宅に帰れるか、大学に残るか判断する。
自宅やアパートにいるとき
- 地震の揺れから身を守る。
- 津波のおそれのある場所にいる場合は、すぐに高台等へ避難する。
- 周りの状況を確認し、火災等に注意する。
大学の所在地である浜松市中央区については、浜松市のWebサイト「中央区の防災ホッとぼっくす」で、最寄りの避難場所等を確認できます。
安否の報告
本学では、災害などの発生時における教職員・学生の安否の確認をWebフォームにより行っています。このWebフォームは事前登録を必要としていませんが、非常時には迅速に安否の確認が進められるよう、以下の報告方法を覚えておいてください。
安否を確認する条件
以下のいずれかに該当するとき、安否の報告を行ってください。
条件 | 対象者 |
---|---|
静岡県内または愛知県内で震度5弱以上の地震を観測した場合 | 学生・役教職員全員 |
国内で震度7の地震を観測した場合 | 学生・役教職員全員 |
災害・事件・事故により日常生活や通学・通勤に支障が発生した場合 | 該当する学生・役教職員 |
上記のほか、理事長または学長が安否の報告を求める場合 | 本学法人または本学が指定する者 |
安否の報告の方法
下記のリンクまたは右のQRコードから、Webフォームにアクセスし、報告してください。安否の報告は、パソコン、タブレット、スマートフォンなど各種端末から行うことができます。本人が確認できない場合には家族や友人などが本人に代わって報告することができます。